こどもに、こどもと、手作りしよう!

子どものために作るもの、子どもと一緒に作るもの。作る過程も思い出になるいろいろを、毎月ご紹介します。ぜひご一緒に、見て作ってお楽しみください。

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鳥について学びながら作る、
小さな肩のりスズメ
肩チュンbird

肩にバッジをつけたらその上にスズメをのせて一緒にお出かけ♪
「どこにでもいる鳥」と見過ごされがちなスズメですが、いざ作るとなると、色も形も曖昧なもの。図鑑などでじっくり観察しながら作り込んでいく作業は、野鳥の体や生態について知り、鳥について興味を持つきっかけにもなります。自然界の生き物が秘めるミラクルを発見できるかもしれません。

株式会社 鳥 スズメ社鳥(しゃちょう)さん

「とりいれよう。暮らしに鳥を。こころに鳥を」がキャッチコピー。野鳥に興味を持つ人が増えてほしい!という思いから2010年、設立。東京と愛知を拠点に活動中。「メガチュンや肩チュンbirdなど、観察と工作を組み合わせたワークショップや観察会、商品企画をおこなっとります。」

株式会社 鳥 公式サイト
今月の先生
用意するもの
  • 紙粘土(軽量タイプ)
  • 蜜蝋クレヨン
  • 強力磁石(直径5mm程度) 1個
  • 瞬間接着剤
  • スティックのり
  • 缶バッジ(大きさ自由) 1個
  • 爪楊枝 1本
  • 好みの色紙
  • ザル(乾燥時に使用)
  • 白いラベルもしくは白い紙片
  • 作業用手袋
  • 鳥の図鑑や写真など

※蜜蝋クレヨンがなければ普通のクレヨンでも可

所要時間
90分(乾燥時間を除く)
難易度
★ ★ ☆(ちょっぴり細かな作業です)
ここがオススメ
鳥について知り、関心を持つきっかけになります。
さぁ作ろう!
1

紙粘土で形を作る

紙粘土を適量手に取り、止まったポーズのスズメの形を作ります。頭→体→くちばし→尾羽の順に整えていくときれいにできます。図鑑や写真などでスズメの形をよく観察して、ていねいに作りましょう。インターネットの動画で動きを見るのもおすすめです。

粘土をお寿司のシャリ玉くらいの大きさに丸めます。
頭が大きくなりすぎないよう、頭と体を意識して形を整えます。上から見ると胴体が横に膨らんだような形になります。
くちばしはしっかり尖らせて。一つ一つ観察しながら作り込んでいきましょう。
お尻の方を伸ばして平たくし、尾羽を作ります。次に爪楊枝を半分の長さに折って、尾羽の付け根から胴体に刺し、尾羽の中に埋め込みます。尾羽を折れにくくするための骨になります。
尾羽の先を指先でちょこんと押してへこませ、複数の羽の重なりを表現します。
下腹の左右を少し平たくし、翼を表現します。止まっている姿なので、さりげなく。
先生の、コツを伝授!

頭をちょっと傾けると表情が出ます。うつむいていたり上を向いていたり、かわいらしい角度を見つけてください。

2

磁石を埋め込む

缶バッジにつけるための磁石をお腹に埋め込みます。磁石は必ず強力タイプのものを選んでください(文具店、ホームセンターなどで入手できます)。瞬間接着剤を使うときは作業用手袋を着用しましょう。

小さな磁石は転がって扱いが難しいので、瓶の蓋などに固定すると作業が楽になります。
粘土が乾かないうちに磁石の上にスズメを軽く押しつけ、磁石を固定する穴を空けます。
ザルなど通気性のよい台にのせて乾燥させます。余った粘土でさらに4羽を作ってみました。
十分に乾燥させたら、瞬間接着剤を磁石の穴に少し流し込みます。入れ過ぎると磁石をはめたときにあふれるのでほんのちょっとだけ。
穴に磁石をはめて固定したら、ラベルを貼って磁石を隠します。白い紙をのりづけしてもOKです。
3

着色する

蜜蝋クレヨンを使ってスズメらしい色をつけていきます。複雑な模様や色もポイントを押さえながら手順に従って塗れば、リアルなスズメができあがります。クレヨンは指定の色にこだわらずに色を混ぜて使うと、よりスズメらしくなるので、自由にアレンジしてみてください。普通のクレヨンでもいいですが、蜜蝋クレヨンなら手が汚れたり色移りすることが少なくすみます。

着色は頭から。茶色を使い、くちばしの上まで来るように塗ります。図鑑などをよく見ながら、ゆっくりていねいに。
続いて黄土色で、背中から尾羽まで塗ります。尾羽の側面もお忘れなく。
翼も黄土色で塗ります。
くちばしとネクタイ模様、それに目のまわりとほっぺは黒で。
こげ茶色で尾羽にラインを入れます。
左右の翼の先にもラインを入れ、翼の付け根には短い羽(雨覆といいます)を書き入れます。こげ茶や黒を使って書き込んでいきましょう。
黄土色で足を、黒で爪を書き入れます。足指と爪は前に3本、後ろに1本です。
写真をよく見ながら、尾羽の裏やお腹などを塗っていきます。グレー、こげ茶、肌色のクレヨンを合わせながら使いました。
目を小さく入れます。鉛筆や黒の油性マジックを使えば、クレヨンの黒と同化しません。
塗り終わりました。かわいいスズメの完成です。
4

缶バッジに色紙を貼る

好きな大きさの缶バッジに破いた紙片をスティックのりで貼り込んで、スズメの土台を作ります。ちぎり絵のようなイメージです。

同系色の色紙を使うと落ち着いた感じに仕上がります。反対色を使ってポップに仕上げても。
バッジの裏側まで折り返すように色紙を貼ります。表面は隙間なく貼りましょう。
パッと明るい春色の缶バッジができあがりました。
できあがり!
5

缶バッジにのせたら
スズメの「肩チュンbird」のできあがり!

缶バッジにのせたらスズメの「肩チュンbird」のできあがり!

さっそく肩にバッジをつけ、スズメをのせました。

鏡で確認して、かわいい角度で止まらせてあげてくださいね。
アレンジ例
色とりどり、いろんな種類の鳥を作ってみました。よりどりみどりの「肩チュンbird」が楽しめます♡
アレンジ例
大きさを変えて作ったスズメたちです。作り方は同じ。小指の先よりも小さなスズメが見えますか?奥のスズメは本物と同じ大きさです。

レポート:丸橋ユキ


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