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子どものために作るもの、子どもと一緒に作るもの。作る過程も思い出になるいろいろを、毎月ご紹介します。ぜひご一緒に、見て作ってお楽しみください。
第3回
マスキングテープで作る
お手軽アート
マステお絵描き
多彩な色、柄が楽しいマスキングテープを使って、お絵描きしてみませんか。カラフルでポップなタッチから水彩画のような繊細な風合いまで、幅広い表現が可能です。共同作業もしやすい作品なので、親子で一緒に楽しんでみてください。フレームに入れればびっくりするほど見栄えがします。今回は西野さん親子3名とご一緒に。
後藤 依然さん
1981年中国出身。幼い頃から祖母、母の影響でものづくりに親しむ。2002年日本へ留学し、インテリアデザインを専攻。日本の文化、着物、アニメなどが大好き。大学卒業後、アパレル会社勤務を経て、現在はものづくりのある生活を家族とともに送る。ものづくりを子育てに生かす傍ら、「依然研究所」の講師として多くの子どもたち、親たちに教えている。
Instagramアカウント:inen.g- 用意するもの
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- マスキングテープ
- 下地用の紙
- ハサミ
- カッター
- 鉛筆
- カッティングマット
- フレーム
- クラフトパンチ(あれば便利)
- シールのはくり紙(あれば便利)
- シール(お好みで)
- 所要時間
- 30分〜
- 難易度
- ★ ☆ ☆(とても簡単)
- ここがオススメ
- テープの色や切り方で千変万化なアート作品に
アイディアスケッチをする
どんな作品にしようか図案をスケッチします。描きながら新しくアイディアが湧いてくることもあるので、気負わず自由な気持ちで鉛筆を走らせましょう。
紙、マスキングテープを選ぶ
絵に合わせて下地の紙とマスキングテープを選びます。
テープを切り、裂き、ちぎり、紙に貼る
下地の紙に鉛筆でうっすらと下絵を描き、その上にマスキングテープを貼っていきます。
あれこれいろんなマスキングテープを使ってみたくなりますが、テープの種類が増えるほど作品はごちゃついた印象に。色数を抑えるのがすっきり見せるコツです。
好みでシールやパンチを使って装飾
色、柄、幅もさまざまなマスキングテープは、ほかにも便利な使い方ができます。柄のあるテープは大きく使って柄そのものを生かすことができます。また、クラフトパンチなどの便利な道具を使うのもおすすめです。
フレームに入れて完成
「子どもらしい荒々しく大胆な作品であっても、フレームに入れるとどこかおしゃれなアートになるんですよ」と後藤さん。フレームの素材やデザインによって作品の見え方も変わってきます。フレーム選びも楽しみましょう。
レポート:丸橋ユキ
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西野さん親子