2022/8/19

~8月19日はバイクの日~
コロナ禍でバイク需要が増加!もしもの備えは大丈夫?

更新⽇︓2023/09/26( 最新情報に基づき記事の内容を一部更新しました)

コロナ禍で、密を避けながら移動できる手段として「二輪車」需要が高まっているのをご存知でしょうか。通勤手段を公共交通機関からバイクに変えたいという人や、ツーリングなど屋外でレジャーを楽しみたいという人が増えています。
しかし、一方で、任意保障への加入率は低いようです。バイクに乗り始めたけど任意保障の内容はよくわからない、入った方がいいの?と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は任意保障の必要性と、もしもに備えるこくみん共済 coop のバイク・原付の保障をご紹介します。

コロナ禍におけるバイク・原付保険事情

下表のとおり、バイクの利用者は近年急増しています。

しかし、損害保険料率算出機構「自動車保険の概況」によると、2021年におけるバイクの任意保険加入率は約45%※です。

  • 対人賠償の加入率:44.8% 対物賠償の加入率:45.7%

つまり街中でバイクに乗っている人の約半分が任意保険に未加入で運転していることになります。自家用乗用車の加入率は80%以上ですので、バイクにおける任意保険の普及率の低さが目立ちます。

自賠責保険(共済)と任意保障の違い

任意保障への加入は所有者の判断に任されています。
一方、バイク・原付自転車は自賠責保険(共済)への加入が義務付けられています。購入時に加入した方も多いのではないでしょうか。

しかしこの自賠責保険(共済)は、被害者である「相手の人的損害」を補償する制度で、運転者や同乗者の損害は補償されません。また、「相手の人的損害」についても、支払限度額が以下のように設定されていますので、自賠責保険(共済)だけで十分な補償になるとは言い切れません。

自賠責保険(共済)の支払限度額

・傷害(けが):120万円

・死亡:3,000万円

・後遺障害:4,000万円

運転者や同乗者の入院・通院費、物への賠償、自賠責保険(共済)で補いきれない賠償金は、全額自己負担となります。

自己負担となる例

・相手の車や他人の家の塀への損害

・運転者本人の治療費

・同乗者の治療費

・運転者本人のバイクの損害

また、二輪車での事故の場合、事故1件あたりの共済金支払額(人身傷害)は四輪自動車の乗車時と比較して高く、運転者のけがの程度が重くなることが多いです。

車種 事故1件あたりの共済金額(人身傷害)
四輪自動車 約33万円
二輪自動車 約90万円
原付自転車 約85万円

こくみん共済 coop 過去5年(2017年度~2021年度)平均共済金額

自賠責保険(共済)では不足する部分をカバーするためにも、任意保障への加入をおすすめします。

バイク・原付自転車に乗る人におすすめのプラン

当会のマイカー共済では、自賠責共済(保険)でカバーできない備えをひとまとめにしたバイク・原付自転車向けのプランをご用意しておりますので、ぜひご覧ください。

こくみん共済 coop 公式アプリ

まとめ

バイクや原付自転車に乗っている方で、まだ任意保障に加入されていない方は、この機会にぜひご検討ください。

当会でも自賠責共済を扱っています。マイカー共済と合わせてのご加入をおすすめします。

自賠責共済について詳しくはこちら

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