2017/5/31

入院や手術でどのくらい費用はかかるの?

更新⽇:2023/12/28( 最新情報に基づき記事の内容を一部更新しました)

けがや病気で治療が必要になったとき、「治るのだろうか?」「仕事は大丈夫だろうか?」「家族に負担をかけるのではないか?」など、たくさんの不安に押しつぶされそうになろうかと思います。その中でも、「治療費はいくらかかるのだろうか?」というお金に関する不安も大きいのではないでしょうか。

例えば急性心筋梗塞の窓口支払い額の目安は、3割負担の場合約51万円(出典:公益社団法人全日本病院協会「医療費」重症度別2022年)。治療費の高さに驚く方もいらっしゃると思いますが、あらかじめ日本の公的保障を理解し、備えておくことで、お金の心配が少しは解消できるかもしれません。

医療費の家計負担を軽減する「高額療養費制度」とは?

高額療養費制度とは、医療機関や薬局の窓口で支払った額(※)が、ひと月(月の初めから終わりまで)で上限額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。上限額は、個人もしくは世帯の所得に応じて決まっています。 ※入院時の食費負担や差額ベッド代等は含みません。

また、自治体によっては、独自の医療費助成制度があり、医療機関の窓口での支払額が高額療養費の負担の上限額より低くなる場合があります。詳しくは、ご加入の医療保険やお住まいの自治体にお問い合わせください。

この記事に関する保障は「医療保障タイプ」

公的保障でカバーできない部分の備えも必要

公的保障を利用することで自己負担額は大きく軽減しますが、ゼロになるわけではありません。自己負担額相当分をカバーするための備えは必要でしょう。

当会のこくみん共済の「医療保障タイプ[2口]」は、満18歳~満64歳の健康な方が加入でき、月々2,300円の掛金で、入院1日10,000円の共済金が支払われます。30日入院した場合の共済金額は30万円で、通常は自己負担額相当分を充分にカバーできるでしょう。また、手術を行った場合は、別に60,000円の共済金が支払われます。※満60歳以上の方は保障内容が異なります。詳しくはこちら>

こくみん共済「医療保障タイプ[2口]」は、最高180日分までの入院保障に加え、日帰り入院・日帰り手術でも共済金の対象となりますので、安心できますね。

7つの質問でぴったりの保障がわかる こくみん共済のかんたん保障診断


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