2017/5/31

海?川?山?おでかけ前に知っておきたいあんしん情報

更新⽇︓2023/06/23( 最新情報に基づき記事の内容を一部更新しました)

新型コロナウイルス感染症が5類感染症に分類されるようになり、初めての夏休みシーズンを迎え、海や川、山などアウトドアにおでかけするという方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなおでかけ先で気をつけたいお話です。

水遊びの人気スポット「海」と「川」、どっちが安心?

泳いだり、水辺でバーベキューしたり、小さな生き物とふれあったりと、アウトドアのおでかけ先として人気の海や川。でも、水辺の事故だけには気をつけたいところです。

では「海」と「川」、どっちが安全なのでしょうか。

警察庁のデータでは、海のほうが水難が多い傾向にありますが、実は子どもに限ってみると「川(河川)」のほうが海より水難が多いのです。

川は水深の浅い場所が多く、一見安心そうですが、水の流れが早い場所が多々あります。

もし子どもと一緒におでかけの際は、目の届く範囲で遊ばせるなど、油断せずに見守りましょう。

おでかけのときの車中などで、水辺で過ごすためのルールを話しあっておくのもいいかもしれません。

楽しむ人が増えている登山やハイキング、実はリスクも増加傾向?

長く続いたコロナ禍の影響もあり、幅広い年代で楽しむ人が増えている登山やハイキング。涼しい山道を歩く爽快感は本当に素晴らしいですよね。

でも海や川と同様に、山岳の事故にも注意が必要です。ここ数年、山岳遭難の件数は増加傾向にあり、統計が残る昭和36年以降で最も高い数値となっているのです。目的別では、登山が圧倒的に多く、次いでハイキング、観光となっています。

また、遭難は「道迷い」が原因になっていることが圧倒的に多いようですので、“遭難だなんて大袈裟だな”と考えず、事前の準備、安心のための備えは万全にして、おでかけしてくださいね。

海でも川でも山でも、私だけは大丈夫、ちょっとだけならという油断こそ、リスクを引き起こす最大のリスクです。

何事も「備えあれば憂いなし」!事前の準備をしっかりと行い、楽しい休日をお過ごしください!

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