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2017/5/31
結婚で後悔しないために…夫婦で話し合うべき将来・保障(保険・共済)の備え方とは
更新⽇︓2024/11/5( 最新情報に基づき記事の内容を一部更新しました)
結婚は、人生の一大イベント。これから長い人生を共にするのだから、決断するときにはさまざまなことを考えることでしょう。結婚してから、「こんなはずじゃなかった」といった後悔をしないためにも、結婚前に是非パートナーに確認しておきたいことについて考えてみませんか。
幸せな結婚のために大切なのはお互いの価値観だけ?
結婚して幸せな家庭を築いていくためには、相手がどういう価値観を持っているか、ということを確認しておくことも大切なことの1つです。
価値観が合うことはもちろん、性格や考え方、金銭感覚などもしっかり見極めておきたいところ。
また「保障」についても、しっかり確認しておきたいですね。もしものリスクやお金の問題について話し合ったり、きちんと備えておけば、これからの結婚生活も安心して過ごせるでしょう。
結婚後の夫婦の“役割”によって必要な保障は異なる
結婚のかたちはさまざまです。そのため、そのかたちにより夫と妻のリスクは異なり、必要な保障もおのずと違ってきます。
例えば、夫が家計の収入の大半を担う場合、その家族には「夫が死亡したり重度の障がいが残ったりしたときには収入が途絶えてしまうリスク」があります。その反面、もし妻が病気やけがをしても収入面でのダメージは少ないかもしれません。しかし、治療が長引けば、いずれ家計を圧迫することに。また、若いうちに病気にかかるリスクは女性の方が高いため、妻の保障も不可欠といえます。
しかし、これが共働きであったり、妻が主に家計の収入を担っていたりする場合は、当然のことながら夫婦それぞれの“役割”に応じた保障を考えなければいけません。
保障の見直しを切り口に夫婦の将来像を話し合おう!
結婚前から結婚後の夫婦の役割分担を考え、互いの将来像を話し合っておくことはとても大切なこと。しかし、将来像というのは漠然としているため、何から話を始めれば良いのか困ってしまうかもしれません。そんなとき、保障の見直しを切り口に「必要な保障額や、その種類」などを考えてみると、夫婦の役割分担や将来像が見えてくることがあります。
また、公平な立場の第三者が入ることにより、自分たちだけでは見えなかった部分がクリアになるケースも少なくありません。
結婚という大きな人生の転機は、保障を考え直す絶好のタイミングです。新しい生活に向け、やらなければいけないことは山積みだと思いますが、「結婚後の互いの保障」について結婚前に話し合っておくことをおすすめします。
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