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「ISO10002」自己適合宣言

苦情対応プロセスの国際規格「ISO 10002(JIS Q 10002)」の自己適合宣言を行っています。

苦情対応マネジメントシステム「ISO10002」ロゴ

当会は、2010年8月26日に開催した「第106回通常総会」におきまして、苦情対応プロセスの国際規格「ISO 10002(JIS Q 10002)」に適合した苦情対応システムを構築したことを共済団体として初めて宣言しました。

【ISO 10002の概要】

  • ISO 10002は、2004年にISO(国際標準化機構)によって策定された「組織が備えるべき苦情対応プロセス(=マネジメントシステム)」を定めた国際規格です。
  • 日本では2006年にISO 10002の完全翻訳版として日本工業標準化調査会によりJIS規格における「JIS Q 10002:2005)」として制定されました。
  • 「ISO 10002」はPDCAサイクルをまわすことで、商品・サービスおよび苦情対応プロセス自体の継続的な改善を行うことを目指す、顧客満足向上のためのマネジメントシステムの枠組みを示した規格です。
  • 「ISO 10002」は審査登録機関による第三者認証ではなく、自らが同規格への適合状況を評価し、自らの責任において適合宣言をすることができます。

【自己適合宣言の目的】

当会は、「組合員・お客さまの声」を大切にし、お客さまからの苦情を最優先課題として捉え、常に共済商品・事業運営の改善および業務品質の向上をはかることを目的として、ISO 10002(JIS Q 10002)への適合宣言をおこなっています。