新しいことにも挑戦し、
こくみん共済 coop
らしい
デジタルマーケティングを
確立したい。

広告宣伝小川 莉穂

PROFILE
本部 事業推進統括部 広報室 広報・宣伝課
法学部卒、2014年4月新卒入会。福岡コンタクトセンター勤務を経て広告宣伝部門へ(取材当時)。

01現在の仕事内容は?

マスメディアやWEBなどを使い全国的なプロモーションを行う部署において、私はWEBプロモーションの担当をしています。具体的には、こくみん共済 coop<全労済>のバナー広告やSNS、リスティング広告(検索エンジンの検索結果にあわせて表示される広告)などのWEB広告や、その受け皿となる特設ページ(ランディングページ)の企画・制作、こくみん共済 coop ホームページ内のコンテンツ拡充や、ページ内でお客様が目的の情報にたどり着くためのサイト内誘導、WEBを使ったプロモーション企画の立案・実施など幅広い業務を担当しています。

今度LINE内でこくみん共済 coop の公式キャラクター「ピットくん」を使ったキャンペーンを行うので、そのための準備で現在いろいろと動き回っています(取材当時)。

02この仕事のやりがいは?

自分が考え、実行した企画の成果が数字ではっきり見えるところが面白いですね。WEBではクリック率やサイトのアクセス数、ページの滞在時間、獲得数などかなり細かい数値が確認できるので、うまくいかない場合は数字を分析して改善策を打ち出し、企画が成功したときは本当にうれしいと感じます。

また、ライフスタイルの変化で、こくみん共済 coop の営業時間内にご来店やお電話でのお問い合わせをいただくことが難しいケースが増えています。そんな中、お客様のライフスタイルにあわせて接客ができるWEBチャネルの重要性が増しており、そこを任せてもらえることに責任を感じながら仕事に取り組んでいます。

03大変な点、難しい点は?

異動してきた当時はWEBやシステム、広告用語など初めて聞く言葉だらけで、打ち合わせの内容を理解することすらできませんでした。分からない言葉はメモして調べたり、知ったかぶりをせずに制作会社や広告代理店の方にどんどん質問するなど、とにかく勉強しました。

またデジタルの世界は変化が激しい分野なので、学んでもすぐに情報が古くなってしまいます。新しいサービスやコンテンツにアンテナを張ることはもちろん、幅広い分野に興味を持ち、時間があれば積極的に外部のセミナーや勉強会に参加するなどして、新しい情報を取り入れています。

04過去の経験で今の仕事に生きていることは?

以前の勤務地であるコンタクトセンターでは、組合員の皆さまや共済に興味をお持ちの方からの電話問い合わせに対応していました。お電話は保障について困っている方ばかり。幅広い制度の知識を必要とするためすぐにはお答えできなかったり、説明がうまく伝わらなかったり。それでも何とか解決できたときに「ありがとう」と感謝いただいた経験は、現在の「こくみん共済 coop の共済を多くの方に知っていただきたい」という情熱のベースになっています。

また、2016年の熊本地震の際に、調査活動で被災地に赴いたときのことも忘れられません。被災者の皆さまと直接お話をし、共済が本当に役立っているという実感や、こくみん共済 coop の職員が丁寧な仕事をしているという誇りを感じることができました。

05こくみん共済 coop の好きなところは?

こくみん共済 coop にはいろんなタイプの先輩・後輩がいますが、困っている人に対して、どうしたらその人の力になることができるかを真っ先に考える組織風土がある点をとても気に入っています。コンタクトセンター時代も現在もお互いに声を掛けあったり協力しあえる関係が自然と築けており、働く者としてとても心強いと感じます。

また女性が働きやすいのもオススメのポイントです。私が働く広報室では現在3人が産休・育休を取得中ですが、まわりには仕事と育児を両立する職員もたくさんいます。組織全体でその人たちを応援する雰囲気があるところがいいな、と感じています。

06今後のビジョン・目標は?

加入してよかったと思っていただける良質な保障や安心を提供し続け、多くの人に選ばれるこくみん共済 coop をつくっていきたいです。そのためにも私が担当するWEBチャネルの利便性をさらに高め、より充実したものに進化させていく必要があります。

新しいアイデアを生むことで他社がまだやっていないこと、できないことにも挑戦し、こくみん共済 coop ならではのデジタルマーケティングを確立させていきたいですね。そして、多くの人にこくみん共済 coop とこくみん共済 coop の共済を知っていただき、「たすけあいの輪」をさらにひろめていけたら最高です。

上司より

組合員を真ん中に、人に響く広告を。

細川 学/広報室 室長

「デジタルマーケティング戦略」の実現に向け、日々メンバーとコミュニケーションをとりながら仕事に励む小川さん。日進月歩で専門性の高いデジタルマーケティングに対して、持ち前の探求心と若さゆえの抜群の吸収力で日々の業務をテキパキとこなしており、その成長には目を見張るものがあります。

今後のこくみん共済 coop において、こくみん共済 coop やこくみん共済 coop の共済のことを多くの人に届け、伝える重要なファクターとなるのがWEB施策。これからも「組合員」を真ん中にというこくみん共済 coop の基本を忘れず、人に響くものを生み出していってほしいですね。

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