MESSAGE

変革と創造

全国各地の職場での「たすけあい」活動が集まって、
都道府県単位、そして全国規模の組織である
こくみん共済 coop に発展して60年以上が経ちました。

急速に進む少子高齢化や大規模災害の発生、
エネルギー問題、分断化などたくさんの問題が複雑に絡み合い
私たちの生活におけるリスクは大きく変化しています。

こくみん共済 coop は、「変革と創造」をテーマとした
中期経営政策を策定しました。

60年以上にわたって培ってきた
組合員に向き合おうとするすべての場面で
期待以上の解決策を考え実行する「お役立ち発想」と
組合員・協力団体・協同組合組織等と一緒に共通の価値を創造する「共創活動」、
これら2つのこくみん共済 coop らしさに「デジタル技術」を取り入れた
「新しいたすけあい」を創造・実践していきます。

さあ、世の中のために、さらに進化するこくみん共済 coop へ。
挑戦する仲間をお待ちしています。

求める人物像

1理念に共感し、
その実現のために努力できる人

2変化をおそれず、
積極的に変革にチャレンジできる人

3前例にとらわれずに考え、
発想し、発信できる人

〈理念〉みんなでたすけあい、
豊かで安心できる社会づくり

まず大切なのは、「理念」への共感です。

「たすけあい」の現場から生まれた組織であるこくみん共済 coop は、その存在意義や役割を言葉にした「理念」を一番大切にしています。同じ方向を向き、みんなで力をあわせて豊かで安心できる社会づくりに努力できる、そんな「仲間」を求めています。

二つめは、「変革」に挑戦しようとする姿勢です。

新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、ライフスタイルや産業構造など、私たちを取り巻く環境や価値観がめまぐるしく変化しています。分断化が進み、人が孤立しやすい今だからこそ、「たすけあいの輪をむすぶ」ための挑戦が求められています。

最後は、前例にとらわれず「創造」する力です。

社会の変化やIT技術の進化をふまえた新たな「たすけあい」のあり方、広げ方を発想し、発信・推進していくことが、今後さらに重要となります。5年後、10年後にリーダーシップを発揮して組織を変えていく、そんな人材への成長を期待しています。

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