業界の中のこくみん共済 coop
共済の推進におさまらない活動が
こくみん共済 coop の存在意義。
「共済と保険、こくみん共済 coop と保険会社は何が違うの?」という質問をよくいただきます。
ここではその違いをまとめ、こくみん共済 coop の保障業界内でのポジションをご説明します。
生命系も損害系もどちらもカバー
保険の仕組みを使って生協が運営する保障事業は「共済」と呼ばれ、こくみん共済 coop<全労済>は厚生労働省の認可を受けて共済事業を展開しています。
基本的な仕組みは同じですが、けがや病気、入院、死亡などのリスクを保障する「生命系共済」と、火災や風水害、自動車事故などのリスクを保障する「損害系共済」の両方を扱うことができ、一人の方が抱えるさまざまなリスクに対してトータルに保障を設計・提案できる点がこくみん共済 coop の強みです。
生活保障設計運動が目指す理想
こくみん共済 coop は1980年から40年近くにわたって、組合員一人一人の暮らしにあったムリ・ムダ・ムラのない保障内容を考える「生活保障設計運動」を展開しています。そこで理想としていることは、組合員自身がお金や保障について考えられるだけの知識を提供し、身に付けていただくこと。私たち保障のプロだけが詳しいままでは、本当の組合員の皆さまの安心にはつながらないと考えるからです。
そこでこくみん共済 coop では「生活保障設計ガイドブック」の配布や、「生活保障プランナー」の養成講座を組合員や協力団体向けに実施しており、税金や社会保障制度のこと、保障設計の考え方などを学べる機会を継続的に提供しています。



根拠法 | 消費生活協同組合法(生協法) |
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監督官庁 | 厚生労働省 |
保障領域 | 生命系、損害系の両方を実施 |
共済の推進方法 |
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