部門・職種紹介②

こくみん共済 coop の
共済や組織運営を支える、
さまざまな部門。

「事業推進」や「共済金支払」以外にも、こくみん共済 coop には共済制度や組織を支える多くの部門が存在します。
これらの部門は本部や各エリアの統括本部内にあり、こくみん共済 coop でのキャリアの多彩さにつながっています。

1推進企画

共済の推進を、さまざまな面から支援する

マーケットやチャネルの調査・分析を行ったり、推進手法の検討をして、事業推進の戦略や計画を企画・立案をするのが、「推進企画」部門の主な役割です。
他にも、有効な推進事例の共有や、共済ショップの統括・業務支援、広告宣伝活動やダイレクトマーケティングによる新規契約の拡大、保障相談ができるコールセンターの運営など、幅広く共済の推進をサポートしています。

2 広告宣伝

全国に向け、保障や安心に関する情報を発信する

組合員の皆さまをはじめとした全国の方々に対し、こくみん共済 coop<全労済>の組織やこくみん共済 coop の共済に関する情報を発信していくための活動を行うのが「広告宣伝」部門です。具体的にはTV、新聞などのマスメディア、WEB広告、こくみん共済 coop 公式キャラクター「ピットくん」の展開など、さまざまな方法を駆使して情報を届けます。
広告代理店や制作会社、インターネット会社など外部業者との連携も欠かせない部門で、職員はプロジェクトを取りまとめるリーダーとしての役割を果たします。

3資金証券

共済掛金を運用し、将来の共済金支払いに備える

組合員の皆さまからお預かりした共済掛金を将来の共済金などの支払いに備えて運用しているのが「資金証券」部門です。その運用資産は3兆円を超え共済事業の使命や公共性をふまえ、中長期的に安定的な収益を確保する重要な使命を担っています。
資金証券部内には、実際に有価証券の売買を担当する「証券運用」、資産運用方針の策定や新たな運用商品の導入調査を担当する「運用企画」、運用実績の報告や資産管理を担当する「証券業務」と大きく3つの役割があります。

4 共済開発

新たな共済の開発や、既存共済の改定を担当

マーケットの状況や法改正、組合員の皆さまからのご要望をふまえて新たな共済や特約を開発したり、すでにある共済の改定などを行うのが「共済開発」部門です。開発後は事業推進部門向けの制度マニュアルを作成したり、全国職員からの電話問い合わせの対応も担当するなど、各部門への支援活動を行います。
また、数理業務の専門職である「アクチュアリー」も所属します。
※「アクチュアリー」は共済開発部門の他に、資金証券部門、経営企画部門にも所属しています。

5経営企画

未来のこくみん共済 coop をデザインする、組織の羅針盤

「経営企画」は中長期的な経営計画、単年度の事業計画の立案や目標達成に必要な政策の企画・策定を担当する部門です。そのためにさまざまな角度から経営課題を洗い出し、必要に応じて調査も行います。
また、こくみん共済 coop の価値やこくみん共済 coop のブランドをつくり上げたり、業界の動向を調査・研究する役割も担っています。

6その他

こくみん共済 coop の組織や職員を支える、さまざまな部門

上記の部門以外に、こくみん共済 coop のIT戦略の基盤を構築する「システム」部門や、全国または各拠点での入出金を管理する「経理」部門、人材の採用や教育、給与・労務管理などを担当する「人事」部門などさまざまな部門が存在します。
業務内容に関係なく、どの部門にも共通しているのは「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」というこくみん共済 coop の理念の実現を目指そうという姿勢です。自分の業務が理念の実現につながっていることを意識し、日々仕事に取り組んでいます。