地域に密着した
「共済ショップ」から、
こくみん共済 coop の
理念と共済の魅力を発信したい。

事業推進(居住域)津留 優雅

PROFILE
関東統括本部 居住域推進部 共済ショップ水戸店
コミュニティー福祉学部卒、2015年4月新卒入会。茨城県にて総務部門での勤務を経て、共済ショップ水戸店で勤務(取材当時)。

01こくみん共済 coop に入会を決めた理由は?

長く働ける会社とはどんな会社かと考えたときに、長くモチベーションが続くこと、つまり自分にとってやりがいのある事業に携われることだという結論に至りました。大学で「共助」について学んでいた私は、こくみん共済 coop<全労済>のインターンシップでこくみん共済 coop の仕事現場に触れる機会があり、共済という仕組みが組合員の皆さまを支えている場面を多く目の当たりにしたことが入会を志望したきっかけになりました。

また、その際に憧れの女性職員と出会えたことも大きいですね。その方は現在、事務局長に昇格されましたが、私もそんなかっこいい女性になれたらと考えています。

02現在の仕事内容は?

地域にお住まいの方のための保障の相談窓口である、「共済ショップ」に勤務しています。水戸店は全国でも有数の規模を持つ店舗で、私も窓口での保障提案や電話問い合わせに対応しています。

こくみん共済 coop の共済は本当に魅力のある制度だと思うのですが、まだまだ共済ショップの存在を知らない方も多くいらっしゃいます。「より多くの方にご来店いただくにはどうするとよいか?」「さらにリピーターを増やすにはどんな方法があるか?」などを考え、ダイレクトメールの送付やチラシの配布など地域でのプロモーションを実施するのも私たち共済ショップ職員の役割です。

03共済の魅力とは?

やはり「たすけあい」の理念から設計・運用されている点です。茨城県は東日本大震災で被害にあわれた方も多く、その際の保障内容や職員の対応が評価されて口コミで自然災害共済の加入が増えました。今でも組合員さまからの紹介で来店される方が多く、加入された方にはその魅力が伝わっているのだと思います。

私もご提案時にはこくみん共済 coop の理念や成り立ちからご説明するようにしています。先日も組合員さまから、「こくみん共済 coop の共済に加入している私も、社会づくりに参加し、たすけあいに貢献しているんだね」というお声をいただき、本当にうれしくなりました。

04こくみん共済 coop だからできると感じることは?

2016年の熊本地震では私も1週間被災地に行き、被災された家の調査および共済金お支払いのご案内業務を行いました。多くの組合員さまとお話ししましたが、私が茨城県から来たと知ると、東日本大震災でのその後の復興について質問いただいたり、生活再建について相談いただいたり。一方で「もっと被害が大きい家があるから先に行ってあげて」という方も多く、改めて思いやりの気持ちを学びました。

このように人から人へと伝わることは必ずあり、そんな機会を大切にすることがこくみん共済 coop らしさなのだと感じます。またこくみん共済 coop では社会貢献活動として防災・減災の啓発も行っており、備えの重要性やたすけあいの大切さをひろめていくことにも力を注いでいます。

05こくみん共済 coop の好きなところは?

良い意味で男女の差がまったくありません。女性だから、新人だからと遠慮されることもないです。自分のやりたいことにどんどん手を挙げていけばチャンスを得られますし、いろんな経験ができるのでスキルアップも図れる環境ではないでしょうか(ちなみに熊本への調査も立候補しました)。

また土日祝日の休みと5日間の連続特別休暇制度も魅力です。土日とくっつければ9連休も可能で、海外旅行に行く職員もいます。私は「同期ツアー」として同期のいる各県への旅行を楽しんでいます。同期は友達という以上に「同志」という想いが強く、失敗談などを共有しながら笑いあい、励ましあう関係ですね。

06今後のビジョン・目標について

最初にも話しましたが、私には目標とする女性職員がいます。専門知識の面はもちろん、気配りや声かけ、立ち振る舞いまですべてが凛としていて思いやりにあふれている方です。私もこれからさまざまな経験をして、組合員の皆さまから信頼される職員になっていきたいです。

また、プライベートでは最近結婚したので、出産などライフイベントは多いと思いますが、夫婦で協力しながら仕事を続けていきたいです!

上司より

まわりを元気にするムードメーカー

三輪 正子/共済ショップ水戸店 店長

「おはようございます」という元気なあいさつや明るい笑顔のおかげで、私自身も朝から元気になれる。そんな存在が津留さんです。仕事面でも何事も前向きに取り組み、自然と周囲も影響を受けてポジティブ思考になっていきます。

窓口担当としての経験はまだ浅いですが(取材当時)、明るい性格と持ち前の対人スキルを発揮して、すでにショップの中心メンバーの一人です。さまざまな経験を積み、後輩たちを自然と指導する立場に成長していくことを楽しみにしています。

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