INTERVIEW
「あなたが担当でよかった」
そんな言葉をいただけた時、
大きなやりがいを実感します。
事業推進(居住域)
宮﨑 隆起
2017年4月新卒入会
関西統括本部 共済ショップなんば店
入会以来、大阪府にて居住域・職域での事業推進業務を経験し、現在は共済ショップなんば店で居住域の事業推進を担う。休日の過ごし方は、映画鑑賞。非日常が楽しめるSF映画がお気に入り。
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こくみん共済 coop に入会を決めた理由は?
子供の頃、祖父や祖母、両親からすごく愛情を注いでもらった記憶があり、今度は自分が人に感謝されることをしたい、誰かの役に立ちたいという想いがずっと心にありました。そのため、就職活動の際も「人や社会の役に立つ仕事」という軸で仕事選びをしていました。
そこで出会ったのが、こくみん共済 coop 。「非営利でたすけあいの組織」というところに興味を持ちました。実際に説明会や座談会で話を聞いてみると、ノルマや利益のためではなく、本当に組合員のために寄り添った提案ができることを知り、このたすけあいの仕組みをもっと世の中に広めていきたいと思ったのが入会のきっかけです。
02
現在の仕事内容は?
こくみん共済 coop では、日本全国で「共済ショップ」を展開しています。事業推進(居住域)の仕事は、各地域にある共済ショップの運営を行い、組合員の皆さまの相談に乗ったり、保障のご提案をすることです。
現在私は、共済ショップなんば店に勤務し、接客を担当するスタッフのフォローなど店舗運営やマネジメントをメインで担当しています。実際に窓口に立ち、組合員さまと直接お話をする機会もよくあります。6年目にはインバウンドリーダーとなり、店舗での推進方法・店舗装飾などの策定を推進し、「どうしたらもっと組合員さまの役に立てるのか」を組合員さま目線で考え、さまざまな施策を展開していきました。
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この仕事のやりがいは?
私が提案したプランを組合員さまに納得してもらい、ご加入や保障内容の変更をしていただいた時は「お役に立てたんだな」とやりがいを実感しますね。つい先日も、ある組合員の方にマイカー共済のお見積もりの提案をしたところ、「月々の支払いが安くなって、使えるお金が増えて嬉しい!」と喜んでいただけました。
私が大切にしているのは組合員さまとの対話です。特に初めて接する組合員さまについては、家族構成や他社の加入状況などをきちんと把握するように心がけています。まずは「組合員さまが何を望んでいるのか」「現在どのような状況なのか」を理解し、その上で必要な保障やニーズに沿った最適なプランを提案することが、組合員さまからの信頼につながっていくのだと思います。
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あなたが実践する「お役立ち発想」とは?
「お役立ち発想」とは、組合員さまにとって期待プラスαの対応を行うことだと思っています。そのためには、対話をしていく中でニーズ外の保障や、潜在的なニーズについても提案できることが肝心です。こちらから提案をすることで、「そんなやり方もあったんだ!」「そんな保障があるなんて知らなかった!」なんて声をいただくことも多いです。
また、加入されている保障を調べてみると、重複した内容を契約しているケースもよくあります。組合員さまにどんなメリットを提供できるか。その視点で提案を行うことが「お役立ち発想」につながっていくのだと思っています。
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あなたが実践する「共創活動」とは?
こくみん共済 coop では、マイカー共済のお見積もり1件につき横断旗1本を児童館などに寄贈する活動や、こくみん共済「こども保障タイプ」へのご加入1件につき、なわとび・長なわ1本を児童館などに寄贈する活動を行っています。
なんば店では、これらの活動を積極的に窓口で紹介したり、横断旗の実物を窓口ブースに展示したりしながら、組合員さまにも「こくみん共済 coop を通して自分も社会貢献活動に参加できる」ということをイメージしやすいように工夫しています。組合員の皆さまにもっとこくみん共済 coop を好きになってもらい、組合員さま自身にこれらの活動を自分事として意識していただきながら、社会にたすけあいの輪を広げていきたいです。
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こくみん共済 coop の好きなところは?
こくみん共済 coop の好きなところは、フォロー体制が充実している点です。私が今までに経験した職場はどこも、困っている職員がいるときはお互いにフォローをするという環境が整っていました。特に1年目の時はOJTの先輩が優しく丁寧に業務を教えてくれて、安心して成長することができました。
また、通信教育制度が充実していて、自分の好きな講座を自由に選び、オンラインで受講することもできます。私はこれまで、顧客心理に関する講座やExcelの使い方講座などを受講しました。そのとき自分に必要な知識・スキルが学べるので、とても役に立っています。他にも、マネジメント講座や、FPの資格講座など講座内容は多岐に渡っているので、これからも活用していきたいです。
私のキャリア
私は入会後、共済ショップでの事業推進(居住域)と、労働組合などの協力団体に向けた事業推進(職域)の両方を経験し、現在はまた居住域での事業推進を担当しています。職域での仕事は、組織の規模が大きく、多くの人の役に立てるやりがいを感じられました。一方、居住域での仕事は、一人ひとりの組合員さまと直接話をすることができ、よりきめ細やかな対応ができる面白さがあります。それぞれの領域を経験したからこそ、できる仕事があると思うので、「困ったときは宮﨑に聞けば大丈夫」と周りから頼られる存在に成長していきたいですね。