大腸出血や新型コロナウイルス感染で大ピンチ!
当たり前のように寄り添ってくれる保障に感謝

千葉県在住
遠藤 剛(えんどうたかし)さん [53歳]

PROFILE
妻、中学生の長男、小学生の次男の4人家族。バスの運転手を務めており、午前番と午後番のシフト制の勤務。次男がサッカーに夢中で、特にワールドカップの時は家族内でその話題で盛り上がりました。

結婚を機に、軽い気持ちでこくみん共済 coop に加入

 保障を意識したのは、2007年ごろで、結婚をして子どもが生まれるころでした。周りにもこくみん共済 coop 趣味写真.jpgに加入している人はいましたし、入っておけば何かと安心だなと思って、私も経済的に負担もかからない程度に加入しました。ちょうど同時期に母親が心臓血管の病気を患ったのも、加入するきっかけの一つです。
 母は手術を経て無事に回復しましたが、そのときに改めて、自分のことも将来についていろいろ考えていかなければならないときが来たな、とも思いました。「人ごとじゃないな」と感じて、それまで吸っていたタバコもやめました。

まさか自分が大病を患うなんて思ってもいなかった

 publicdomainq-0046280icwguw.jpg備えとしてこくみん共済 coop の保障に加入したものの、これまで大きな病気にかかることはなかったので「実際にはしばらく保障にお世話になることはないだろうな」と思っていました。
 しかし加入後10年以上経ってから、そのときは突然やってきました。大腸出血(正式名称:大腸憩室出血)が私を襲ったのです。大腸の内側の壁が風船のように膨らみ(憩室)、そこから出血してしまう病気です。大腸の内側の壁が膨らむこと自体は特に異常はない症状らしいのですが、その壁が薄いため、刺激が加わると出血してしまうのだとか。出血自体に痛みは伴いませんが、大量に出血することで貧血気味になってしまうので、早急な止血が求められます。
 私が大腸出血になったのは、2019年、2020年の計2回。出血の症状が出たときはすぐ病院に連絡をし、1カ月ほど入院しました。痛みはないのですが、食事が思うようにできないことが何より辛かったです。その間はもちろん仕事も休まざるを得ず、休業時の金銭面なども悩みの種でした。時間が経つのをひたすら待つことしかできなかった入院期間の唯一の楽しみは、お見舞いにきてくれる家族の存在。そのときは不安や悩みがやわらぎましたし、ありがたさが身にしみました。

一家全員を襲った新型コロナウイルス

 退院後しばらくは大きな病にかかることはありませんでしたが、publicdomainq-0047852askhby.jpg次に私を襲ったのが“コロナ”でした。2022年の2月ごろに、一家全員が感染してしまったのです。子どもが最初に発症し、その後すぐに全員に広がりました。私の症状が一番重く、2~3日は39℃ほどの発熱に苦しめられました。全員ほぼ同じタイミングでかかったので、特に隔離などをすることもなく家族全員で自宅療養に励みました。幸い近所に妻の両親が住んでいるので、買い物をお願いして、接触をしないよう玄関に食料品などを届けてもらいました。

素早くフォローしてくれる安心感

 そんな、今まで経験してこなかった病に悩まされたときに支えとなってくれたのが、こくみん共済 coop でした。2度の大腸出血やコロナ感染の際は、医療費や、休業による収入減などの不安がありましたが、共済金が受け取れると聞いて安心しました。特にコロナのときは、私は共済金が受け取れるとは思わなかったのですが、職場の同僚から共済金を受け取れることを聞いて、思わず「本当?」と喜びと驚きの声が漏れてしまったほどです。
 また、どちらのケースもそうですが、とにかく対応がスピーディーなのが、こくみん共済 coop のいいところかなと思います。申請後一週間ほどで共済金が受け取れたことは、とにかく安心できました。手続きもWEBからできて簡単でした。コロナの際も、すでに大腸出血のときの経験と信頼があったからこそ、手続きに対して手間だと感じることはありませんでした。私の場合、勤め先の労働組合でもこくみん共済 coop の保障に入っており、労働組合を通じて対応してもらったので、相談しやすかったのもありがたかったです。

2022926日(月)より、新型コロナウイルス感染症に罹患された方の入院共済金のお取り扱いについて変更となっております。
 詳しくは、こちら(https://www.zenrosai.coop/coronavirus-2.html)をご参照ください。

年齢を重ねてきてより一層感じる保障の大切さ。もっと手厚くしていきたい

 publicdomainq-0025593gfykxe.jpg最初は少なめの掛金で加入した保障も、年齢を重ねると共に重要性を帯びてきていると感じています。もっと早い段階で保障を手厚くしておくべきだったと後悔すらしています。実際にコロナ禍を経て、妻の保障をより手厚くしました。
 子どもの進学も控えていて、ますます健康に気を使わなければいけないなと感じています。まずは肉ばかりの食生活を改善して野菜をしっかりととること、そしてそれと併せて今まで以上に保障とうまく付き合っていくことで、備えのあるより安心な生活を築いていきたいと思っています。

編集後記

 若い頃は意識していなかった保障について、年々そのありがたみを実感してきているという遠藤さん。お子さんのサッカーライフを応援しながら、一緒に観戦も楽しんでくださいね!