結婚式直前に大けが。
思わぬ出費に不安を感じましたが、
共済金でフォローできました。

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山梨県在住

中澤 康二(仮名)さん [35歳]

PROFILE
学生時代からラグビーを続け、現在も社会人ラグビーチームに所属。仕事との両立が大変な日もあるが、半年前に誕生した娘と過ごす時間が最高のリラックスタイムになっている。

会社のみんなが入っているならと
安心して加入しました。

 こくみん共済 coop との出会いは、労働組合での一律加入(※)。入社したときにどんな保障なのかという説明を受けました。といっても、その当時は保険?保障?とよくわかっていなくて、会社のみんなが入っている保障なら安心なんじゃないかなと。「じゃあ、はいお願いします」という感じでした。それまで加入していなかった死亡保障だったり医療保障だったりが入っていて、「掛金は高くないのに、いろいろ充実してるな」と感じたのだけは覚えています。

ラグビー練習中の大けがで
入院、手術、松葉杖に。

 IMG_5154.PNG昨年2月頃のこと、所属しているラグビーチームでの練習中、走っていたら足元から崩れ落ちるように倒れて。その瞬間、「痛っ!」と思わず声が出るくらいの痛みを感じました。学生時代から長くラグビーを続けてきて、何度かけがはしましたが、今回は「あ、これはやっちゃったな」という感じで、大ごとになるぞと自分でもわかりました。病院での診断は、「前距腓靭帯損傷(ぜんきょひじんたいそんしょう)」。断裂状態だったので手術を勧められて、手術前後では1週間ほど入院もしました。手術は初めてだったし、麻酔もちょっと怖かったですね。結局、完治まで約1年。退院後もリハビリ中も、ちゃんと治るか、ラグビーを続けられるか、日常生活に影響が出たらどうしようと心配でした。

しかもけがをしたのは、
結婚式の2週間前で…。

 31379478_s.jpg実は、けがをしたのは自分の結婚式直前。妻と2人で、当日までの細かい準備を進めているときでした。松葉杖で帰宅した時はさすがにびっくりしていましたけど、できることをやるしかないという感じで、最後の仕上げは妻にまかせる形に。
 手術が必要な状態ではあったのですが、式の直前ということもあり、医師と相談して手術は式が終わってからにと、1ヵ月ほど先延ばしにしてもらいました。本番は、痛み止めを飲んでその時間だけギプスを外して、準備していた衣装も着ることができて。予定通り式を挙げられて、親族や友人たちを迎えることができて嬉しかったです。

共済金のおかげで
大きな出費を抑えられた。

 結婚式でお金を使っていたし、娘が生まれる前でいろいろ準備が必要なとき。思わぬ入院・手術で出費がかさんでしまうのは申し訳ない気持ちでした。実際に費用の明細書を見たときは、あぁやっぱり結構かかるんだなと。だから、組合の担当の方に共済金が受け取れると教えてもらったときは、ホッとしました。もしものとき、「保障という存在があるとこんなに安心できるんだ」と身をもって知った瞬間でしたね。
 妻と娘と家族3人、ずっと安心して暮らせるように、保障の見直しをしてみようかと相談しているところです。自分は学生の頃からスポーツをしていたので、親がけがへの備えをしてくれていました。だから娘にも、必要な保障を考えていきたいなと思います。

※一律加入とは…団体生命共済の加入形態の一つであり、協力団体内の福祉向上を目的に、団体構成員全員がご納得いただいた上で、全員一律でご加入いただく加入形態です。一律加入の場合、団体の構成員の健康状態にかかわらず、すべての方が加入することができます。

編集後記

 けがが完治して、ラグビーを続けているという中澤さん(仮名)。これからは家族(娘さんとの時間)、仕事、ラグビーと全方向に全力で取り組んでいきたいと力強く語ってくれました。