備えがあると、もしものときの選択肢が広がると実感。
安心した気持ちで入院、手術に臨めました。
山梨県在住
曽谷 典之さん [31歳]
PROFILE
車が好きで、休日はドライブへ。関東の名所は一通り行きつくしたため、最近は名古屋方面などにも足を伸ばし、名所巡りを楽しんでいる。
フットサルのプレー中、いい場面でアキレス腱が!
けがをしたのは、フットサルの試合中でした。高校までサッカー部でしたが、社会人になって運動をする機会が減ってしまって…2年前からダイエットを兼ねてフットサルをはじめたんです。はじめは友人のチームで楽しくやっていましたが、だんだん高校時代の感覚も戻ってきて、もっと本気でやりたくなり、本格的なチームにも加入しました。
その新しいチームに入って6回目くらいの練習中のことです。このときのことはよく覚えてるんですけど、自分がボールをもって走っていて、相手チームのディフェンスを「よし、抜いた!」と思ったときでした。後ろから足を蹴られたような感じで、ガクガクッと。その瞬間にわかりました、「これはアキレス腱やっちゃったな…」って。両足で立ってみようとしても、平衡感覚がおかしくてふわふわした感じ。もちろん痛いですし、なんとか片足ケンケンで移動して、その日は救急病院で診てもらいました。
すぐに手術を受けて入院し、松葉杖生活に。
次の日に整形外科でもう一度診てもらって、正式に左足の「アキレス腱断裂」と診断されました。手術しないでそのまま保存療法というのと、手術してつなげる療法が選べたのですが、比較的治りがはやいとされる手術を選びました。その日にすぐ手術できることになり、その後2日ほどで退院。それから松葉杖生活がはじまり、お風呂用の椅子やギプスカバーを購入したり、家族にサポートしてもらいながら過ごしました。退院後すぐに仕事にも復帰しました。会社では松葉杖での移動をなるべく少なくできるように、いろいろ配慮してもらってありがたかったです。
手術を迷わず選べたのは、
共済金があると気づいたから。
元気にフットサルに出かけたのに、帰りは立っていられない状態になってしまって…もちろんショックでした。家族も「面倒なことしてくれたなぁ」と思っていたかもしれませんね(笑)。実際、心配も負担もかけてしまったのですが、手術費用やそのほかの費用を共済金でカバーできたのは本当によかったです!手術するかどうかを考えたときに、「自分には保障がある、費用面は大丈夫だ」と気づいて、すごくホッとしたんです。治療の選択肢を広げて考えることができて、 “あぁ備えがあると、こういうときの不安を和らげてくれるんだなぁ”と実感しました。
保障は、毎日安心して生活するために必要なもの。
特に若い人は「まだ保障なんて必要ない」と思うかもしれませんが、けがや病気はいつ誰に起こるかわからないので、なにかひとつでも備えておくといいと思います。
自分も保障に入っていたものの、実際に共済金を受け取るのは、もう少し年齢がいってからだろうと思っていました。でも、こうして突然そのときは来ましたから…。
あとは、加入したらほったらかしではなくて、自分の入っている保障について知っておくことも大切ですね。例えば、入院のときは? 手術のときは?それを知っているとなにか選択するとなったときも、判断しやすくなるんじゃないかな。治療の選択が広がることもあると思います。
これからもさまざまな「もしも」を想定しつつ、ムダのない保障設計を考えていきたいですね。
編集後記
大変な思いをしたが、保障が役に立った経験を同僚や後輩など若い世代にも伝えていきたいと語ってくれた曽谷さん。今後も、住まいへの備えや資産形成など、ライフプランに合わせて準備していきたいそうです。