保障の相談も、組合の相談も、すぐに駆けつけて対応してくれる。
こくみん共済 coop は、頼りになる仲間です。
茨城県在住
荒川 智弘さん [35歳]
PROFILE
祖父母・妻・娘２人(11歳と8歳)の６人家族。自動車部品の品質保証業務に従事しつつ、会社の組合の役員として、積極的に若い世代とのコミュニケーションをはかっている。
家族で新型コロナウイルス感染症に…。
一番重症だったのは自分でした。
一昨年のお盆休みに入る少し前のことでした。下の娘が頭痛と喉の痛み、発熱を訴えて寝込んでしまったんです。新型コロナウイルス感染症が流行中だったので、もしかしてと思いつつ、医者に行くと検査は陰性。家ではしっかり感染予防もしていたので、ただの夏風邪かなと看病していたのですが、その２日後から長女、私、妻、祖母と順に発熱…。これはおかしいと思って再度検査をしたところ、陽性判定が出て、家族で自宅療養に。私、妻と長女と次女、祖母、唯一陰性だった祖父とで、4つの部屋に分かれての生活となりました。
実は、一番重症だったのは私で、毎日40度以上の高熱と平熱を行ったり来たり、全身の関節がとにかく痛むし、水分を摂っても摂っても汗で出ていくし、このまま死んじゃったらどうしようと思うくらい辛かったです。しかも、一時的に嗅覚がなくなってしまって、後遺症についてのニュースも見ていたので不安でした。
自宅療養での意外な出費は、毎日６人分の食事代！
療
養後半は少しずつ体調が戻ってきたので、３日間は娘たちと同じ部屋で過ごせて、くだらない話もたくさんできました（笑）。まだ嗅覚の戻らない私の前でわざとおならをして、「パパ、本当に臭くないの？」って、みんなで大笑いしたりして。今思い返すと貴重な時間を
過ごせたかなと。テレビを観るのも、食事を摂るのもみんな一緒で楽しかったですね。
祖父だけは何度検査しても陰性だったのですが、濃厚接触者で外出はできなかったので、食事はもっぱらデリバリー弁当。一食一食の金額は大きくないですが、食費は想像以上にかかりました！１日３食・うちは６人分なので、毎日なかなかの出費でした。
こくみん共済 coop らしいと感じるのは、対応の早さとあたたかさ。
こくみん共済に加入して15年以上経ちますが、共済金の請求は初めてで、何から手をつけていいのかわからず、まずは担当の方に問い合わせをしました。すぐに駆けつけてくれて必要な書類や書き方も教えてもらえたので、おかげで迷うことなく手続きできました。例えば、「これとこれとあれの書類が必要です」と言われても、初めての私にはよくわからない。書類自体も見たことないものばかりですからね。こくみん共済 coop は、担当の方がいつもそばで寄り添ってくれるのが心強いですし、ありがたいです。
実は、うちは「マイカー共済」やこくみん共済の「こども保障タイプ」にも加入しています。選んだポイントとしては、掛金の手頃さと保障内容がバランスよく両立していること。あとは、どんなに手頃だったとしても、対応が鈍い・悪いじゃ困りますよね。その点、こくみん共済 coop の対応には、ほかとは違うあたたかさみたいなものを感じていたので、加入を決めました。これまで何度か見直しをしようと相談したときの対応もとにかく早かった。迅速・丁寧なところが、こくみん共済 coop らしいし、重要なポイントだなと思っています。
経験もふまえて、若い世代に保障の必要性を伝えていきたい
組合の役員をしていることもあって、20歳前後の若い後輩たちともよく話すのですが、やっぱりもしものときの保障って後回しになりがちです。「転ばぬ先の杖」として、備えておくことが大切だと伝えているのですが、「僕はまだ若いので心配ないです」「まだ大丈夫ですよ」って言われちゃうことも多くて。特に入院や手術って、お金がかかるじゃないですか。そうなったら仕事を休んだりすることもあるだろうし、急な出費があるかもしれない。誰でもいつどうなるかわからないから、その前に、自分に合ったムリ・ムダのない保障をきちんと選んでほしいということは、これからもこくみん共済 coop の担当の方と伝えていきたいですね。
文中に掲載している写真はイメージです。
※現在の当会の新型コロナウイルス感染症の取り扱いにつきましては（https://www.zenrosai.coop/coronavirus-2.html）をご参照ください。
編集後記
５年ほど前から料理をはじめ、週末は家族のために、ローストビーフやオムライスを振る舞っているという荒川さん。一家の大黒柱としての強さと優しさ、そしてにぎやかなご家庭の様子が伝わってきました。
