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巨大な台風で被災
保障のおかげで数々の不安を乗り越えられた!

千葉県在住
安部 勝重
(あべかつしげ)さん [56歳]

PROFILE
物流関連の企業に勤務し、労働組合の役員も担当。妻と会社員の長男、高校生の次男、母、愛犬の5人暮らし。最近の趣味は妻と2人で寺社を巡るドライブ。今までに御朱印帳2冊分の神社を訪れている。

これまでにない大きな台風により被災。年々、大型化する台風を思感

 2019年9月のある日、私の住む千葉県に過去最大級の台風19号が襲来し、家が被災しました。
 長年、同じエリアに住んでいますが、それまでは大きな自然災害に遭った経験はほとんどありません。台風が接近することはあっても、自宅のある内陸部からは逸れ、直撃はほとんどありませんでした。ですから、ニュースで「大型の台風19号が接近中」と聞いても、あまり警戒していませんでした。
 実際、台風19号も直撃はしていないのですが、最接近した夕方から夜にかけては、凄まじい暴風雨で、部屋中に轟音が響きました。県内の一部に避難勧告が出ると、妻と「こっちにも避難勧告が出たら大変だね」と話したことを覚えています。不安を抱えながらもその日は就寝。台風は深夜のうちに通過していきました。
 翌日、直撃はしていないにも関わらず、家の周りの景色は一変していました。街路樹のある道を通るのが近道なのですが、いつも通り車で出勤したところ、木々が折れて散乱し、通行が不可能に。撤去されるまでは遠回りをしなければならず、不便な思いをしました。公道にも、飛ばされてきたゴミがあちこちに散らばるなど初めて見る光景で、今回の台風はいつもとは違うと思いました。

 台風から1週間後、何気なく自宅を見あげると「いつもと違う」と違和感を覚えました。よく見ると、屋上の雨どいを外壁と固定している部分が剥がれ、雨どいも破損していました。とはいえ、このくらいならすぐ直るだろうと思いましたが、工務店に修理の見積もりを依頼しても、台風19号の影響で依頼が殺到していることから、見積もりが届くのは数ヵ月後とのこと。修理の見通しが立たず、必要な費用もわからず、とても不安な気持ちになったことを覚えています。

こくみん共済 coop のスムーズな対応により、さまざまな不安をひとつずつ解消

 自宅の破損を発見してから10日ほど経ち、こくみん共済 coop の担当者が職場にきた際、不安な気持ちを抱えながら自宅の状態を相談。するとすぐに被害の状態を調べる調査担当者を手配してくれました。2週間もしないうちに調査担当者が派遣され、外壁と雨どいの状態に加え、ほかに壊れている部分がないかまでチェックしてくれたんです。そこでようやく、外壁と雨どいが保障の対象になるとわかり、少し不安がやわらぎました。
 私は労働組合の役員でこくみん共済 coop との連絡窓口をしていたため、担当者とも顔馴染みで、気軽に相談できました。また調査担当者というと、少し怖いイメージがあったのですが、来てくれた調査担当者は、とても親身に手続きの流れなどを教えてくれ、頼りがいがありました。
 予想外だったのが修理費用。調査によると、破損箇所が高い位置のため足場が必要になり、高額になるというのです。どの程度の費用がかかるのか、工務店から見積もりが届くまでの期間は金銭的な不安がありました。
 被災から3ヵ月後の12月後半にようやく工務店から見積もりが届くと、予想を超える見積もり金額に驚きましたが、すぐにこくみん共済 coop に申請。すると年明けには想像していたよりも、多くの共済金お支払いの通知をいただき、費用の不安は解消されました。申請から共済金の受け取りまでのスムーズな対応には驚きましたし、非常に助かりました。

「ただの安心料」と思っていた掛金。でも被災後は、保障の有無が、金銭面や気持ちの面を分けると実感

 私がこくみん共済 coop に加入したのは、2012年に自宅の住宅ローンを申請した時でした。そのときは、自然災害を付帯したプランを提示してもらったので、「せっかくなら」と軽い気持ちで自然災害共済も付帯。台風19号に遭うまでは、まさか自分が共済金を受け取るとは思っておらず、掛金はあくまでも「安心料」という意識でした。
 被災して実感したのは、自然災害に遭った際、保障があるとないとでは、その後の対応が大きく異なるということ。私の場合、保障がなければ金銭的な理由から修理は依頼せず、自力で修理していたかもしれません。ただ、修理は、高所での細かい作業だったため、素人の私では怪我をし、かえって深刻な状況になったと思います。また、保障の有無は気持ちにも大きく影響します。例えば、保障がないと、「家が心配だから」という気持ちから、避難が遅れてしまうこともあるかもしれませんが、保障があれば、「なんとかなる」とすぐに避難でき、無用な怪我を避けたり、命を守ったりすることに繋がります。

 そのため、充分な災害への備えができている人は問題ありませんが、難しい人はいざというとき保障などで災害に備えることは重要だと実感しています。こくみん共済 coop なら、手軽な掛金で手厚く保障がされ、さらに担当者の対応も丁寧なので、保障を考えている人にはおすすめです。

編集後記

 今回の被災により住宅に関することは、こくみん共済 coop の保障に安心して任せられると感じたという安部さん。今後は身近な備えとして、例えば1週間程度の水などの備蓄を充実させ、より厚く、自然災害への対策をしていきたいと思っているそうです。