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身近にあるから頼りになる。
保障の安心感で毎日を楽しくいきいきと!

細田 健一(ほそだけんいち)さん

埼玉県在住
細田 健一
(ほそだけんいち)さん [48歳]

PROFILE
鉄道会社勤務。保育士の妻、高校生の長男、次男と4人で暮らしている。趣味はスポーツで、会社の草野球チームでピッチャーをしている。最近、友人に勧められてゴルフを始めた。

落雷で居間のテレビが故障。保障の対象か問い合わせてみると・・・

 全労済には入社時から所属団体を通じて団体生命共済に加入していましたし、マイカー共済に加入している同僚もいて、彼らの話から掛金が手頃で加入しやすいイメージを持っていました。2000年には住宅ローンの借り換えにあわせて「ろうきんローン専用火災共済」に加入しました。また、昨今多く発生している自然災害に備えるために「自然災害共済」にも加入しています。
 保障のお世話になったのは2018年8月末のこと。ある日、仕事を終えて自宅に帰ると妻と子どもが「居間のテレビがつかなくなった」と伝えに来ました。リモコンのスイッチを入れても、コンセントを抜き差ししてみても電源が入らないので壊れたかな? と思い、修理業者に来てもらうことにしました。数日後、業者の人がやってきてテレビの中を診てもらうと「基盤の壊れ方が普通と違う。落雷の影響かもしれない」という話でびっくり。たとえ自宅に直撃しなくても、雷の高い電圧が周囲の家電を故障させる「雷サージ」という現象があることをそのときはじめて知りました。

 原因が落雷と聞いて、全労済に加入していたのを思い出しました。以前、雪害で共済金を受けた同僚の話を聞いたことがありましたので「これも保障の対象になるだろうか?」と半信半疑で問い合わせたのです。すると「落雷が原因だとわかる修理業者の書類があれば対象になりますよ」と返事をもらいました。地震や火災などの大きな災害でしか、保障の対象にならないような思い込みがあったので「こういった被害も対象になるんだな」と再確認できました。
 「落雷による家電の故障も保障の対象になる」というのは、加入前に書類などでチェックしていたとしても、被害に遭うころには忘れていたりするので、担当者に電話で教えてもらえてよかったです。

保障がますます身近なものに。家族のための必要性をあらためて感じる

 保障の手続もスムーズでした。「共済金の振込みは少し遅れるかもしれません」と連絡がありましたが、それも1ヵ月くらいで待たされた印象はありません。振込みが遅れた理由も、2018年に猛威を振るった台風21号の影響で大勢の職員が被害地域に出張していたためと教えてもらい「それならしかたない」と納得しましたし「大変だったろうな」とねぎらいたいような気持ちにもなりました。
 保障の請求には、それまで手間のかかるわずらわしいイメージがありました。しかし、今回のできごとで「もっと気軽に問い合わせてもいいんだ」と身近に感じられるようになった気がします。
 悪いことは起こらないに越したことはありません。でも、なにか起きたときのために備える必要はやっぱりあります。こうした備えを、手ごろな掛金でできる全労済の保障は「家族のお守り」といえるでしょうね。

趣味は小学校から始めた草野球。自慢のチームは8連覇を達成!

 そんな安心感もあり、いまは家族4人で楽しく暮らしています。
 子どもがサッカーをやっているので、ときどき試合の応援に行きますが、私自身は小学生のころから野球が好きで、職場の草野球チームに所属しています。毎年、労働組合主催の野球大会があり、その職場対抗戦で8連覇している強豪です。強いでしょ(笑)。

 強さの秘けつは、チームワークとコミュニケーションです。勝利を目的に皆で支えあい、ときには自分を犠牲にするようなプレーも選択しながら、一人ひとりがチームのことを考えた試合をしています。メンバーの年齢層は、20代の若い社員から50代のベテランまで幅広いのですが、職場の仲間なので気兼ねなくコミュニケーションができるし、だからこそ勝ったときの喜びを全員で分かち合うのは本当に気持ち良いです。けがに気をつけながら、体が動くまで続けたいと思っています。

編集後記

 野球とは別に、最近はゴルフも始められたという細田さん。目標スコアをうかがうと「100を切ることです」と楽しそうにお話しされていました。人とのつながりを大事にしながら、常に新しいことにチャレンジして、新鮮な感動を得ながら前に進まれるその姿が、とても若々しく輝いて見えました。