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大好きな旅行で全国行脚!
温泉と音楽で心と体をリフレッシュ。

I.Hさん

神奈川県在住
I.H
さん

PROFILE
2人の息子さんは自立し、現在は都内の特養ホームに入居しているお母様の所へ通いながら、夫婦で暮らす。趣味は旅行と音楽鑑賞。毎月行く温泉旅行が最近の楽しみ。

大学受験の次男が自然気胸に治療と入院に保障が役立つ

 私は結婚前まで保険に関わる仕事をしていました。そして当時はお客様から保険の相談を受けたりしていました。結婚後、次男が1歳4ヵ月の時に大病を患い、入院費や治療費等で苦労したことがありました。ですから、「保障はなくてはならないもの」という感覚が、人よりも強かったと思います。全労済は「信頼できる組織」というイメージがあり、30年くらい前から火災共済などに加入していました。

実際に全労済のお世話になったのは、次男が大学受験を控えていた12月でした。次男が学校から帰ってくるなり「息が出来ない、胸が痛い」と私に訴えました。咳をしていたので、最初は風邪かなと思ったのですが、熱は高くないし、胸を痛がるのはおかしいと思い、直ぐにかかりつけの病院で診ていただくと、肺の一部が破れて空気が漏れてしまう「自然気胸」と診断されました。
 治療のために体に穴を開けてチューブを通すと言われてびっくりしたのですが、幸い処置は無事に済みました。しかし、それから半月ほど入院することになってしまいました。この時の入院では、治療費等を全労済の保障に助けられました。
 実は、この時、次男の保障が満期を迎える時期となっておりました。そこで、満期になる少し前に、無保障になることを避けるため全労済の医療保障(当時)に加入していました。その時は、まさかその直後にお世話になるとは思ってもおりませんでした。おかげさまで、退院した次男は受験を終えて、無事志望校に合格できました。

自宅で転倒し、足の指を骨折。担当者の心配りが身に染みる

 全労済には、次男だけではなく、私も助けられています。家の中で転倒して、右足の親指を骨折したことがありました。その日の内に近所の病院で治療を受けたのですが、家事も満足にできず、寝る時に布団が足に当たるだけで激痛が走るという状態でした。毎週2回、3ヵ月ほどリハビリに通い、完治するまで半年くらいかかりました。
 全労済に問い合わせた時の「大変でしたね。くれぐれもお大事になさってください」という言葉が心に残っています。全労済の担当の方の親身なご対応に救われる思いでした。
 全労済のご対応でもう一つ覚えているのは、共済金の請求書を提出する時の書面です。病院の診断書が必要だったのですが、全労済から届いた書面には、どの部分にどのようなことを記入すれば良いかを、具体的に分かりやすく書かれていたのが印象的でした。おかげさまで病院から診断書をスムーズに発行していただけました。このような細かい心配りが感じられるご対応は、けがや病気で困っている時ほど身に染みますね。また、支払いも迅速で、我々組合員の身になったものと思われました。

保障は家族を守るため、安心を得るための買い物

 保険に関わる仕事をしていた経験があるので、色々な保障を検討するにあたり、客観的な視点を持つことを心がけています。全労済の「こくみん共済」の「シニア傷害安心タイプ」は、2,000円の掛金に賠償責任と、けがによる入院・通院保障が含まれているので、私も納得して加入しました。私にとって保障は、「家族の生涯の安心を得るための買い物」ですね。

やりたいことはたくさん!世の中とのつながりを大切にしたい

 現在、息子たちが自立して、夫婦水入らずの暮らしです。姉と交代で都内の老人ホームに入居している母のところに通いながら、趣味の温泉旅行を楽しんでいます。20代の頃から続けていますが、本当にいろいろなところに行きました。思い出に残っているのは北海道の登別温泉と和歌山県の「忘帰洞」という洞窟の中にある温泉です。温泉旅行の面白いところは、旅先で温泉好きな人同士が、すぐに友達になれることですね。「〇〇の温泉はよかったよ~」なんて話を聞くと「気になって次は絶対に行ってみよう!!!」という気持ちになりますね(笑)。
 行きたい場所はたくさんあります。国内なら、鉄道ファンに人気のJR五能線(青森県と秋田県を結ぶローカル線)に乗ってみたいですし、海外なら、ユングフラウ鉄道に乗り、絶景で有名なユングフラウヨッホ(ヨーロッパで最も標高の高い場所にあると言われている鉄道駅)にも行ってみたい。
 あと、クラシック音楽が好きなので、ウィーンのニューイヤーコンサートの生演奏を聞きに行くのが夢です。
 最近、ピアノの練習を始めました。中学2年生の時に買ってもらったピアノが今も自宅にあって、時々弾いていたのですが、これからは本格的に練習しようと思っています。指を動かすのは、頭の体操に良さそうですから(笑)。
 ある程度上達したら、ボランティアで伴奏のお手伝いでもしながら、自分のできる範囲で社会に貢献できれば…と思っています。

編集後記

 「日本なら秋田県と新潟県以外は、すべて足を踏み入れたことがある」と言われるほど旅行好きのI.Hさん。おすすめの温泉スポットを聞くと数え切れないくらい、いろいろな場所を教えてくれました。温泉好きな取材陣一同、メモを取りながら感心することしきりでした。