防災・減災の取り組み
台風や地震などの大規模災害から、組合員の命と暮らし、地域社会を守るため、防災・減災の普及啓発を進めています。
これからの防災・減災プロジェクト
近年、自然災害の発生頻度・危険が高まり、レジリエントな地域社会の構築が求められています。
住まいの保障から事業を開始した当会が、これまでの災害対応の中で得た教訓と経験をもとに、さらなる防災・減災の普及とネットワークづくりを進めるため、2021年3月より「これからの防災・減災プロジェクト」を展開しています。
もしもの保障(共済)による備えだけでなく、その前(被害の抑制)と後(復旧・復興支援、生活再建)の備えを、自助・共助・公助の観点で強化しセーフティーネットづくりをすすめています。
防災士による活動
こくみん共済 coop では、地域における防災・減災運動の担い手として、職員の防災士資格取得を促進しています。
これら防災士は各地で安心のネットワークの核となるための活動を展開しています。今後も防災士の養成をすすめていきます。
岡山/防災・減災出前授業
愛媛/イオンモールでのぼうさいカフェ出展
もしもプロジェクト
もしも首都直下地震が起きたら、帰宅困難者は約500万人、食糧は3,400万食が不足するという被害予測があります。「もしもプロジェクト」は、一人一人が「もしも」の日のために何ができるかを考え、備えることで、レジリエントな街づくりをめざす取り組みです。2022年度はさまざまな企業、組織と連携し、「もしもフェス」を渋谷区と名古屋市で開催しました。家族で楽しみながら「もしも」の備えを体験できるブースやステージイベントを展開し、多くの来場者へ防災・減災の啓発を行いました。
もしもフェス渋谷2023ステージの様子
もしもフェス名古屋2024ステージの様子
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SDGsのゴール
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