防災・減災の取り組み
台風や地震などの大規模災害から、組合員の命と暮らし、地域社会を守るため、防災・減災の普及啓発を進めています。
これからの防災・減災プロジェクト
近年、自然災害の発生頻度・危険が高まり、レジリエントな地域社会の構築が求められています。
住まいの保障から事業を開始した当会がこれまでの災害対応の中で得た教訓と経験をもとに、さらなる防災・減災の普及とネットワークづくりを進めるプロジェクトとして2年目の活動に取り組みました。
「もしもに備える」共済の普及、「もしもを防ぐ」防災・減災の啓発、「もしもから速やかに生活再建する」ための復旧・復興の視点で考え、中期的なプロジェクトとして、公助・共助・自助の視点で安心のセーフティネットを構築していきます。
もしもプロジェクト渋谷
「もしも」は「いつか」必ず起こるもの。でも、その「もしも」に備えれば、未来は大きく変わるはず。もしも渋谷で大地震が起きたなら。
帰宅困難者は500万人、食料は3,400万食が不足し、避難生活者が300万人を超えるという試算があります。
渋谷に暮らす人、働く人、遊びにきた人が、何ができるかを考え、「備え」を実行していくための「もしもプロジェクト渋谷」を渋谷区やさまざまな団体・企業との共創により開催しました。
もしも会議 ~進化する都市防災~(2021年11月11日)
「もしもSTORE」から「もしも」のときに役立つ便利なアイテムなどをLIVE配信(2022年2月7日)
関連する
SDGsのゴール
ぼうさいカフェ、防災・減災イベント
日頃からの備えで自分の身を守り被害を小さくすることを目的に、防災・減災を普及啓発するイベントを開催しています。
親子で楽しめる防災クイズや災害を疑似体験できるブース出展など、気軽に学び実践できるようなイベントを開催しています。
小学生への防災・減災学習会(鳥取県)
ゲーム形式により災害への対策を学ぶ様子
まびふれあいフェスティバルの開催(岡山県)
岡山大学ダンス部による「ぼうさいPiPit!ダンス」
2021年度の開催(2021年6月~2022年5月)
活動名称、活動内容 | |
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岩 手 | ぼうさいこくたい2021釜石への参画 |
群 馬 | 火災予防啓発用ステッカーの作成・配付 |
石 川 | ぼうさいクイズの実施(石川県統一メーデー金沢中央大会へのブース出展) |
福 井 | 防災・減災講演会の開催 |
和歌山 | 和歌山県労福協「労働者福祉まつり」への防災コーナーの出展 |
鳥 取 | 鳥取県生活協同組合との共創による防災・減災活動 |
鳥 取 | 小学校の防災・減災学習会への共催 |
岡 山 | 新見地区労福協「みんなの防災フェスティバル」への共催 |
岡 山 | まびふれあいフェスティバルの開催(ぼうさいPiPit!ダンスなど) |
香 川 | ママ∞フェスタ&ファミリー防災フェスティバル2021の開催 |
福 岡 | ぼうさいカフェの開催(福岡市防災フェアへのブース出展) |
大 分 | ぼうさいカフェの開催 |
沖 縄 | ぼうさいカフェの開催 |
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防災・減災にまつわる情報を、こくみん共済 coop のWEBサイトで公開中。