環境保全の取り組み
豊かな自然環境を守り、次世代に引き継いでいくために、環境保全・省エネルギー・緑化活動などに取り組んでいます。
カーボンニュートラルで ずっと暮らしに安心を
「ずっとずっとアクション」
私たちは、豊かで安心できる社会づくりをめざす生活協同組合として、組合員の皆さまとともにみんなで環境を守る「ずっとずっとアクション」に取り組んでいます。
業務におけるエネルギーや資源の使用を見直すことで、2030年までにCO2排出量を60%削減し、将来的なカーボンニュートラルの実現に向けて取り組みを進めていきます。
「社会貢献付 エコ住宅専用 住まいる共済」 による寄付
2008年より「社会貢献付 エコ住宅専用 住まいる共済」の契約状況、決算実績に応じて、環境活動団体への寄付を実施しています。2024年度は加入件数109,356件(2024年5月末実績)にもとづき、3団体に総額2,500万円を寄付しました。
「社会貢献付 エコ住宅専用 住まいる共済」による寄付の仕組み
「社会貢献付エコ住宅専用住まいる共済」は、環境に優しい住宅の普及と、環境活動団体への寄付などにより、組合員の皆さまとともに社会に貢献することを目的に実施しています。2024年度は、3団体に総額2,500万円を寄付しました。今後も組合員の皆さま、そして寄付選定団体とともに環境保全に貢献してまいります。
2024年度の寄付先と主な活動
公益社団法人 国土緑化推進機構
国内外における森林整備・緑化推進の市民活動に幅広く活用されています。当会は東日本大震災で被災した海岸防災林(宮城県・岩沼地区)の再生活動を実施しています。同機構・組合員・協力団体の皆さまのご協力により、合計1,600本(0.32ha)のクロマツ苗を植樹し、継続的に間伐・育樹に取り組んでいます。
中学生による間伐材搬出と利活用(神奈川)
公益財団法人 日本環境協会
全国で2,300クラブ・10万人の子どもたちが自主的な環境保全活動をする「こどもエコクラブ」に対するサポートの充実や、事業の普及などに活用されています。環境の視点から、子どもたちが主体的に「防災・減災」について考える「みんなでBosai×Eco CAMP」を継続的に展開しました。
みんなでBosai×Eco CAMPに取り組む様子
公益財団法人 日本自然保護協会
子どもを対象とした自然観察会、減少する砂浜の課題解決に向けた活動や、絶滅危惧種・地域の自然の保護や守り手育成などに活用されています。
保育園児を対象にした自然観察会
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SDGsのゴール










