まさか家の屋根が、突風の被害に…。
高額な修理費用も共済金のおかげで助かりました。

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群馬県在住

M.S.さん [55歳]

PROFILE
妻、両親の4人家族。休日は、奥様と2人でドライブをしたり、遠方で開催されるライブに小旅行を兼ねて行くことを楽しんでいる。

カタカタという音に気づき、外に出てみると…屋根が!

 就寝中に、外からの「カタカタ、カタカタ…」3753694_s.jpgという音で目を覚ましました。妻も起きて、「なんの音だろう?」「風が相当強いね」なんて話をしていました。
 被害にあった1月25日は、天気予報で「低気圧が近づく、強風に注意」とあったので「確かになぁ」という感覚。ただ、しばらくしても音は止まず、もしかして家の何かが壊れたのかもしれない、と様子を見るために外に出ました。すると家の前の道路に、鉄の板みたいなものが落ちていて、上を見てみると、鉄板が折れ曲がって風に煽られ「カタカタ」と音を立てていました。
 あ!家の屋根が壊れてる!と本当にびっくりしましたね。そのときは本当に風が強くて、落ちた鉄板を片付けるだけで何もできなかったのですが、これ以上壊れたらどうしよう、近所のお宅になにか飛んでいったら…と不安な気持ちで朝を迎えました。

屋根の修理となると、高額なのではと心配で。

 すぐに修理業者さんにきてもらい、家は瓦ではなくスレート屋根なのですが、やはり屋根と屋根をつなぐ棟板金がとれたり、外れかかっていることがわかりました。他にもいくつも屋根スレートが割れているとのこと。棟板金もスレートも部分交換が必要だと言われました。
 雨漏りなど家の中への被害も心配していたのですが、取り急ぎの仮補修をしてもらい、実際に修理が完了するまでには数ヶ月かかりました。修理完了までは、大丈夫かな、他の部分も壊れていないかなと、とにかく屋根ばかり見ていましたね。あとはやっぱり修理費用が心配でした。どのくらいかかるのか、インターネットで調べたりもしましたね。

共済に加入していることが安心感をくれました。

 ただ、住まいる共済に加入しているということで安心感はありました。被害にあってすぐに問い合わせをしたのですが、共済金の請求や必要な書類の手続きもとてもスムーズでした。書類を送ったあと、担当の方から「ちゃんと届いてますよ」とご連絡をいただいたり、対応が丁寧だなと感じて、すごく親しみが感じられました。突然の被害で不安なときに、しっかり滞りなく進めてもらえるのは安心ですね。自然災害には手厚い備えが必要だと思っていますが、住まいる共済は掛金も手頃ですし、加入していて本当に良かったなと思いました。

不測の自然災害に、備えていて本当に良かった。

 26901327_s.jpg今回の強風・突風もそうですが、自然災害って本当にいつどこで起こるかわからないですよね。当日の天気予報で強風だと知っていても、やっぱりここまで強い風だとは思わなかったし、まさか自分の家の屋根が壊れてしまうなんて想像もできませんでしたから。改めて、もしもの備えは絶対に必要なんだと思いました。
 修理費用が持ち出しとなってしまうと、生活の安定を揺るがすことに繋がってしまいます。家や車など高額なものは、修理などにも非常にお金がかかってしまいますから、今回共済金を受け取ることができて、本当に助かりました。
 いざというときに大変な思いをせず、通常の生活に戻せるだけの保障が必要だなとあらためて感じました。

※掲載している写真はイメージです。

編集後記

 当日の夜は不安な気持ちを抱えつつも、「自分がまいってしまったら、家族を不安にさせてしまう」と気丈に振る舞っていたというSさん。「保障があって安心できたから、”自然災害への備えの必要性“を多くの人に知っていただきたいですね」とお話してくれました。