台風被害で身をもって実感。
金銭面だけじゃない、“気遣い”も保障の一部だと思った
武山 英利(たけやま ひでとし)さん [51歳]
PROFILE
お仕事はバスの運転手。妻と、3人の息子と暮らす。コロナ禍を経て、今まで触れてこなかったパソコンでのタイピング練習が習慣となり、家族旅行の旅のしおりを制作できるレベルに。
先輩に勧められ、こくみん共済 coop に加入
今の職場に勤め始めたタイミングで先輩に勧められて、こくみん共済 coop の団体生命共済に加入しました。当時は20代前半とまだ若かったので、保障についてあまり考えていませんでしたが、掛金も安く保障もしっかりしているよ、と、正直先輩に言われるがまま加入していました(笑)。とはいえ、こくみん共済 coopには良い印象を持っていて、数年後住まいる共済にも加入しました。
東日本を襲った台風で、我が家にも被害が…
そんな私が住まいる共済に加入していてありがたみを感じたのは、2019年秋に東日本を襲った台風による屋根の被害を受けたときでした。
当時、ニュースなどで各地の被害状況が大きく報道されていたのを覚えています。とはいえ、私は台風時に自宅におり、雨漏りなどもなかったので、被害には遭っていないとずっと思っていました。
しかし、台風から1年ぐらい経ったある日、ご近所宅の屋根の修復をしていた職人さんが我が家を訪ね、「屋根が壊れていますよ」と教えてくれたんです。スマホを使って屋根の上の様子を見せてもらったところ、屋根の瓦がめくれていました。その職人さんは1年前の台風以来、被害が出た屋根を多く修理をしてきたとのことで、我が家もその台風が原因ではないかと教えてくれました。また、放置しておくといずれその箇所から雨漏りしてしまうかもしれないから早めに修理した方がいいよ、とアドバイスをもらって、すぐに修理を決意しました。
被災者に寄り添ってくれたこくみん共済 coop
屋根を修理するにあたって、家を建てたタイミングから入っている火災保障へ連絡をしたところ、経年劣化とのことで対応も冷たい感じがし、驚いたのと同時にすごくがっかりしました。
住まいる共済には家財に少しの口数しか入っておらず、請求する気はありませんでしたが、そんな話を職場にいつも来てくれるこくみん共済 coop の担当者の方に冗談っぽく話したところ、手続きを勧められたので請求してみました。
すると、台風は少し前の出来事だったにもかかわらず、とても丁寧に調べてくれて、保障の対象になることがわかりました。契約内容から、修理費をまかなえるほどではありませんでしたが、保障される金額が少額だけであっても、親身になって話を聞いてくれるというその気遣いがとてもうれしかったです。先輩の勧めに従って、住まいる共済に加入していて良かったと思いましたし、「大事なのは金額だけじゃないな」と感じました。
子どものけがの治療費も保障のおかげで家計への負担が軽減
他にも、我が家には3人の息子がいるので、子どもの保障にも加入しています。特に次男はサッカーに熱心で毎年のように頻繁に骨折をしてしまい、治療をするんです。子どもが3人となると普段の生活費も結構かかるので、保障のおかげで治療費の負担が軽くなり良かったなと思います。
また、こくみん共済 coop の魅力は、幅広い保障対象や掛金の安さだけでなく、手続きの簡便さもあると思います。今まで何度も共済金の請求をしていますが、申請書のどこにどういった内容を記載すればいいか担当者が丁寧に教えてくれるので、分かりやすくて感謝しています。
年々保障のありがたさを感じるように
若い頃から何気なく入ってきた保障ですが、年々ありがたみを感じるようになっています。屋根の話も、子どもの話もですが、私自身も2023年の3月に玄関の階段で転倒してしまい肋骨を折ってしまいました。事故当時、私は自分自身が骨折したときの保障に入っておらず、後悔しました。そこで「この先、さらに保障のお世話になるはず」と感じ、妻と2人でけがの保障にも加入することにしました。
これからも、末長く保障と付き合って行きたいと思います。
編集後記
台風による屋根の損傷から、ご自身やお子さまのけがまで、さまざまなトラブルをご経験された武山さん。保障を有効活用して、3人のお子さまの成長を見守っていってください!