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保障されると思わなかった数年前の家の破損
スピーディーで親身な対応に深く感謝

埼玉県在住
Y.S
さん [55歳]

PROFILE
金属製品メーカーの工場に勤務。妻と次男と、3人暮らし。休日に近場のスーパー銭湯でのんびりすることが一番のストレス解消法。昨今は、なかなか行けないため、次回は思いきって妻と2人で温泉旅行に行こうと考えているそう。

ある日、伝えられた原因不明の家の破損 思い返してみると、数年前に豪雪が……

 「2階の南側と東側の雨どいが破損して、折れ曲がっていますね」 自宅のハウスメーカーの担当者にそう言われたのは、定期的なメンテナンスで建物の点検をしてもらっていたときのことでした。特に、生活に異変はなかったためまったく気づかず、突然のことに驚きました。すぐには原因がわかりませんでしたが、築年数的に経年劣化ということはなく、ハウスメーカーの担当者と話しているなか思い当たったのが、数年前に埼玉県内に被害をもたらした豪雪です。
 当時、ニュースでは「積雪にご注意ください」とアナウンスはあったのですが、私は雪国育ちではなく、雪の怖さを知らなかったため、深く考えていませんでした。問題の豪雪の日は、職場から帰宅した際に雪が降っていましたが、「明日までには積もりそうだな」と思ったくらいで、過去の雪と違うという印象はありませんでした。

 翌日、玄関を開けて目を見張りました。扉のすぐ前になんと約60cmも雪が積もっていたのです。50年以上同じエリアに住んでいますが、こんなに雪が積もるのは初めてのことでした。外に出るだけでもひと苦労で、車も雪に埋れてまったく動きません。その日は仕事が休みだったので、4〜5時間かけて家や車の周りの雪かきをしました。慣れない作業に汗だくになったことを覚えています。車の周囲の雪かきを終えたものの、公道にも大量の雪が積もり、除雪車が来るまでは車を動かすことができませんでした。車が走れるようになり、買い物に出かけると、屋外駐車場で車を覆うカーポートの支柱が曲がっていたり、農家のビニールハウスが倒壊していたりと、初めて見る街の光景にショックを受けました。
 当時、私の家では目に見える被害などはなく、問題はなかったと思っていましたが、雨どいの破損は、雪の重みで折れ曲がっていたようです。

年月が経っているのであきらめていたけれど、相談をしたら、なんと保障の対象に!

 修理について考えたときに、こくみん共済 coop のことが頭に浮かびました。以前、友人との雑談のなかで「家の修理に足場が必要で、修理が高額になった」と聞いたことがあったため、保障を受けられたら助かると思ったのです。
 数年前の出来事だったので、今回は保障の対象にはならないだろうと内心ではほぼあきらめていましたが、修理費用の一部でもまかなえたらと、所属する労働組合のこくみん共済 coop の担当者に、「難しいとは思いますが、念のため確認していただけますか?」と相談しました。
 するとすぐに、こくみん共済 coop の担当者から連絡がありました。なんと保障の対象になる可能性があるとのこと。それを聞いたときは、「数年前のことなのに本当ですか!?」と、とても驚きましたね。その際、被害の確認など保障を受けるまでの流れもわかりやすく丁寧に教えていただきました。その後の手続きもわかりやすく簡単で、スムーズに共済金を受け取ることができました。まさか共済金を受け取れると思っていなかった身としては、想像以上に手厚く、とてもありがたかったですね。

かつて、先輩が自分にすすめてくれたように今度は私が次世代にこくみん共済 coop を伝えていきたい

 私がこくみん共済 coop に加入したのは現在の会社に入社した1987年頃です。当時は保障にあまり興味はありませんでしたが、先輩から「間違いないから入っておいたほうがいい」と誠意を持って紹介していただいたので、「せっかくなら」と軽い気持ちで加入。掛金が手頃だったこともあり、今回のことがあるまでは、加入していることを忘れている時期もありました。しかし、数年前の出来事でもしっかりと保障を受けられ、手続きもスムーズな共済は、いざというときにとても頼りになり、本当にあのとき加入しておいてよかったと思っています。

 今回の一件があり、私も、加入当時の自分のような次の世代の若い人たちへ、自分の体験を交えながら「迷っているなら、絶対に加入したほうがいいよ」と、こくみん共済 coop のことを伝えていきたいです。それが、こくみん共済 coop へはもちろん、あのとき私に保障をすすめてくれた先輩への恩返しになると思っています。

編集後記

 ご自身が加入したときと比べ、地震や台風などは増加し、さらに以前はなかった竜巻などの新しい自然災害も発生するようになったと実感しているというY.Sさん。今後は加入するだけでなく保障の対象やどの程度加入すべきかなど、内容も確認することが重要なため、それも若い人にも伝えていきたいそうです!