こくみん共済 coop の公式ホームページお問い合わせ全国の窓口関東統括本部 公式ストーリー56歳で心臓の検査入院を体験。「人生の備え」を、これからも大事にしたい

56歳で心臓の検査入院を体験。
「人生の備え」を、これからも大事にしたい

田中 正利(たなかまさとし)さん

茨城県在住
田中 正利
(たなかまさとし)さん [57歳]

PROFILE
鉄道会社勤務。路線バスの運転手として勤務しながら、労働組合の役員として、組合員の保障に関する問い合わせや相談に応じている。母、社会人の長男と長女の4人暮らし。趣味は20代から続けているゴルフ。

労働組合を通して保障に加入。手頃な掛金と安心感が決め手に

 従来、私が所属している労働組合では、団体生命共済の取り扱いがありましたが、2017年1月に病気入院特約が付帯され、より充実した制度になりました。こくみん共済 coop は、掛金が手頃で保障が手厚く、組合員に寄り添った組織という印象があり、安心して加入できます。
 その保障のお世話になったのは、2019年10月のことです。数日前から、キリキリと突き刺すような胸の痛みがあり、最初は「一時的なもので、すぐに良くなるだろう」と軽く考えていました。ところが、何日経っても良くならず、だんだんと不安になってきました・・・。
 7~8年前に、「心房細動」の診断を受けたことがありました。心房細動というのは、不整脈の一種で、「心房」と呼ばれる心臓内の部屋が小刻みに痙攣して、うまく働かなくなってしまう病気です。動機、息切れ、めまいなどの自覚症状とともに、このままにしておくと脳梗塞のリスクも高くなるということで、カテーテル治療を行ったのですが、「もしかして、それが関係しているのかも」と思い、会社を休んで病院へ行くことにしたのです。
 かかりつけ医に診てもらったところ、「簡易的なものではなく、しっかり検査したほうがいい」と言われて、12月に医師の指示のもと2泊3日の検査入院をすることになりました。

すっかり忘れていた保障のこと。担当者の親身な対応で乗り越えられた

 検査の結果は、幸いなことに「異常なし」でした。入院中は、不安な気持ちでいっぱいでしたから、その言葉を聞いたときは、心からホッとしましたね。
 しかし、胸の痛みの原因はわからずじまいでした。何となく不安を残したままの退院でしたが、痛みはすっかり消えて、翌日からは普段通りに出勤できるようになりました。共済金の申請を行ったのは、それから1ヵ月後のことです。労働組合の事務所にあったこくみん共済 coop のチラシを偶然見かけて「あっ!」と、保障に加入していたことを思い出したのです。日々の忙しさに追われて、すっかり忘れていました。
 すぐに担当者に電話をして、保障の問い合わせを行いました。検査入院のことを説明し、「1ヵ月前の出来事ですが、申請できますか?」と聞いたところ、「病院からの領収書のコピーがあれば、すぐにでもできますよ」と親切に教えてもらいました。
 団体生命共済の共済金を申請するのは、今回が初めてだったので、わからないことだらけだったのですが、必要書類の取り寄せから、記入の仕方まで、一からやり方を教えていただきました。おかげで、まったくと言っていいほど手間取らずに手続きを済ませることができました。
 その後の共済金もスムーズに振り込んでいただきました。想像以上の共済金を受け取れたこともうれしかったですね。
 7年前の心房細動のカテーテル治療では、入院治療等の費用がかさみ、大変な苦労をしたのですが、今回は保障に加入していたおかげで、生活に大きな支障をきたすことなく、乗り越えることができました。こくみん共済 coop には、感謝の気持ちでいっぱいです。

こくみん共済 coop はフレンドリー。安心できるから、誰にでもすすめられる

 私には、人の命をあずかるバスの運転手という仕事柄、安全運転のために心がけていることが一つあります。それは、「だろう運転」をしないということ。たとえば、交差点で右に曲がるとき、「対向車が譲ってくれるだろう」。信号のない横断歩道を走るとき、「人がいるけど、渡らないだろう」。このような、周囲の状況を自分に都合よく予測する運転は、事故につながりやすく、危険です。
 保障に加入することも、これと同様だと思っています。「今日が大丈夫だから、明日も大丈夫だろう」と自分に都合よく考えるのは、やっぱり危ない。病気、けが、事故、災害など、リスクはどこにでもあると考えて、「病気になるかもしれない」「けがをするかもしれない」など、「かもしれない」を前提にした「人生の備え」が、誰にでも必要なのではないでしょうか。

 社会人の息子と娘に、こうした話をして保障をすすめたところ、「バスの運転手で安全運転を心がけている父の言うことだから間違いない」と素直に聞いてくれ、マイカー共済に加入してくれました。私の場合は、労働組合で活動しているので、こくみん共済 coop は他の保障よりも身近でフレンドリーな存在です。それだけに、毎月手頃な掛金で、大きな安心が得られるこくみん共済 coop の保障は、保障に未加入の人ほど、ぜひ検討してほしいと思っています。

編集後記

 検査入院を経て、すっかり元気を取り戻された田中さん。今まで以上に健康であることを心がけているそうで、20代の頃から続けている趣味のゴルフを早く再開したいと楽しそうにお話される姿が印象的でした。これからも健康を大切に、毎日を豊かに過ごしていただきたいと思いました。