こくみん共済 coop からのお知らせ
2021/3/5
「もしも」は「いつか」やってくる。
『もしもプロジェクト渋谷』を始動します。
住まいの保障から事業を開始した当会は、万一から命と暮らしを守る防災・減災活動に取り組んでいます。東日本大震災から10年、これまでの災害対応の中で得た教訓と経験をもとに、更なる防災・減災の普及とネットワークづくりを進めていきます。
その一つとして、渋谷区に本拠を構える当会は、皆さまとの共創による防災・減災の普及啓発活動『もしもプロジェクト渋谷』を始動します。
渋谷に暮らす人、働く人、遊びに訪れる人など多様な人が集う渋谷区の特性を踏まえ、多様な立場・視点から様々な防災・減災の普及啓発活動を展開していく予定です。
3月6日(土)、プロジェクトについての発表会とトークセッションをオンライン配信します。ぜひご視聴ください。
「もしも」は
「いつか」やってくる。
もしも首都直下地震が起きたら、多くの交通機関がストップし、帰宅困難者は約500万人、避難生活者は約300万人にのぼり、食糧も不足するという被害予測があります。 また予期せぬ災害の発生により、75%もの人が思考停止に陥り、適切な行動ができなくなるといわれています。
「もしも」は「いつか」必ず起こるもの。
でも、その「もしも」に備えれば、未来は大きく変わるはず。
2021年3月11日、東日本大震災から10年を迎えます。過去から学び、きちんと未来に備えること。もしもプロジェクトはみんなで「もしも」を考え、「備え」を実行していくためのプロジェクトです。
多様性の街の渋谷では、その対策だって、多様である必要があります。渋谷に暮らす人、働く人、遊びにきた人。まずは、渋谷という都市の中に、「もしも」の日のために何ができるかを一緒に考えてみませんか。
<主催>
<後援> 渋谷区
<今後の予定>
■もしも会議 【3月6日(土)13:30~15:00】
プロジェクト始動にあたり、発表会&トークセッションを開催します。
オンラインによるライブ配信にてぜひご視聴ください。
・もしもプロジェクトの発表
・渋谷区での防災・減災の取り組み
・もしも、渋谷で大地震が起きたなら
こくみん共済 coop 専務理事 﨑田 弘
渋谷未来デザイン 長田 新子氏
DE inc CEO 牧野 圭太氏
渋谷区 区長 長谷部 健氏
危機管理教育研究所 代表 国崎 信江氏
arca 代表 辻 愛沙子氏
※ライブ配信はこちらの専用Twitterアカウントより。
https://twitter.com/moshimo_project
■3月11日(木)2:46黙祷プロジェクト
3月11日(木)2:46に、ミヤシタパーク屋上から黙祷をささげます。
被災地である岩手県と連携した取り組みです。
■5月GW
トークイベント、街頭広告、展示会等のイベントを開催予定です。