地域からのお知らせ
2023/4/17
自転車の安全利用のために ~4月1日よりヘルメット着用の努力義務開始~
改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となりました。
これまでは13歳未満の子供にヘルメットを着用させるよう努めなければなりませんでしたが、
今後は年齢を問わずに着用するよう努めなければならなくなりました。
この背景には、自転車乗車中のけがによるリスクが挙げられます。
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自転車乗車中の交通事故において、ヘルメットを着用していなかった方の致死率(注)は、着用していた方に
比べて平成29年から令和3年までの5年間の合計で約2.2倍高くなっています。
また、自転車乗車中の交通事故で亡くなられた方は、約6割が頭部に致命傷を負っています。
(注)「致死率」とは、死傷者数に占める死者数の割合をいう。
※宮城県公式WEBサイト 「自転車の乗車用ヘルメット着用と点検・整備について」 より引用
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万一のリスクに備え、ヘルメットを着用し、頭部をしっかり守りたいところです。
またこくみん共済 coop では、交通事故に備える交通災害共済や、ケガに備えるこくみん共済傷害タイプなど
お身体の保障を各種ご用意しています。穏やかな気候と共に外出の機会も増えるこれからの季節に向け、
ヘルメットの着用とあわせてご自身やご家族の保障の見直しもおすすめします。