地域からのお知らせ

　7月30日（水）午後１時より、福島グリーンパレスにおいて、こくみん共済 coop 福島推進本部第８回組合員代表者会議ならびに福島県労働者共済生活協同組合第63回通常総代会を開催しました。

　組合員代表者会議では、2024年度推進活動報告および2025年度推進活動計画について提案しすべて承認をいただきました。

１．2024年度事業実績について

　経営目標数値となる予定付加掛金収入の増加率は0.30％となりました。

　　◆こくみん共済 coop 福島推進本部2024年度事業実績

　　　

      

２．2025年度推進活動計画について

　こくみん共済 coop 福島推進本部の2025年度事業目標について、契約件数は45万396件、契約口数は6,416万8,756口を設定しました。

　　◆こくみん共済 coop 福島推進本部2025年度事業目標

　　　

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　2025年度は、「お役立ち発想と共創活動で『新しいたすけあい』を創造・実践し、事業の持続的成長と運動の発展をはかる」ことを目的とした「中期経営政策2025 変革と創造」（2022年度～2025年度）の最終年度となります。

　「中期経営政策2025 変革と創造」において設定した「３つの姿と10の行動」を実践するために、引き続き成長戦略や事業推進政策の軸となるテーマにしっかりと向き合い、今後想定される厳しい環境下（人口減少や拡大する人口偏在）でも事業の持続的成長と運動の発展に取り組みます。

　また、生活に直結する物価（エネルギー・食品・日用品など）の継続的な上昇により家計への影響が拡大している現状を踏まえ、組合員・生活者が抱える不安にしっかりと寄り添い、事業の核である保障設計サポートの考え方にもとづく適正な保障の実現と家計の見直し（可処分所得の向上）を図るため、お役立ち推進をさらに強化します。

　組合員、生活者に寄り添い、身近な存在となるためのコミュニケーション手段として、組合員からアプリ登録をいただくことで、共済金の請求や保障設計・生活サポートの各種サービスの利用が時間と場所を問わず便利に使用できるようになります。このアプリの普及および利用拡大に向けた取り組みを継続展開し組合員の満足度や利便性の向上につなげます。

　

　また、組合員の安心を幅広くサポートするため、2025年４月に実施した個人長期生命および終身生命共済の予定利率の引き上げを契機として、資産形成等を含めたトータルな保障提案を展開します。

　そのためには、組合員とのコミュニケーションを大切にし、組合員一人一人に寄り添った提案を団体訪問や店舗来店だけでなく郵送やオンライン相談、Web等を活用しながら組合員のニーズに合わせ「人・家・車」を中心とした提案の取り組みを進めます。

　この間のご支援とご協力に感謝いたしますとともに、2025年度も組合員の皆さまの信頼に応え、こくみん共済 coop の理念である「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」を目指します。

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