防災・減災の普及啓発活動
~もしも、あなたの街で大地震が起きたら~
『もしもプロジェクト』

もしもプロジェクト

もしも首都直下地震が起きたなら。多くの電車がストップし、帰宅困難者が500万人。食料は3400万食が不足する。あらゆるところで停電が起こり、避難生活者が300万人をこえることになる。75%の人が思考が止まってしまい、10%の人が異常な行動をとってしまう。そんな試算があります。

「もしも」は「いつか」必ず起こるもの。
でも、その「もしも」に備えれば、未来は大きく変わるはず。
過去から学び、きちんと未来に備えること。もしもプロジェクトはみんなで「もしも」を考え、「備え」を実行していくためのプロジェクトです。

新着情報

『もしもFES渋谷2025』開催!「災害時のリアルを伝え、災害時のQOLを高める備えのあり方」を考える

2025年8月30日(土)31日(日)

昨年11月に当会が実施した「防災・災害に関する全国都道府県別意識調査」では避難生活がどのようなものか想像がついていない人が約6割という結果となりました。その結果を踏まえ、本年は「災害時のリアルを伝え、災害時のQOLを高める備えのあり方」を協賛・協力社のみなさまと考え、多くの来場者にもしもプロジェクトらしい形でお伝えしていけるイベントにしたいと考えています。メインとなる主催団体コンテンツとしては、災害時のモヤモヤをワクワクに変える「防災アイテム活用大作戦」と題したブースで来場者参加型の企画を展開する予定です。

もしもFES渋谷2025

「もしもFES渋谷2025」開催概要

  • 会期
    2025年8月30日(土)・31日(日)10:00〜17:00
  • 会場
    代々木公園(イベント広場・ケヤキ並木・ステージ会場)
    東京都渋谷区代々木神園町2-1
  • 入場料
    無料
  • 主催
    こくみん共済 coop 〈全労済〉、一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン、もしも FES 渋谷2025実行委員会
  • 公式サイト(HP)
    https://moshimo-project.jp/fes/別ウィンドウで開く
  • お問い合わせ先
    もしもFES実行委員会事務局 info@moshimo-project.jp

もしもFES2024の様子

もしもFES2024の様子

もしもプロジェクトとは

住まいの保障から事業を開始した当会は、万一から命と暮らしを守る防災・減災活動に取り組んでいます。
これまでの災害対応の中で得た教訓と経験をもとに、更なる防災・減災の普及とネットワークづくりを進めていきます。
その一つとして、東日本大震災から10年を契機とし2021年3月に本拠を構える渋谷区で、渋谷に暮らす人、働く人、遊びに訪れる人など多様な人が集う特性を踏まえたレジリエントな街づくりを目指す取り組みとして「渋谷区観光協会」「渋谷未来デザイン」とともに立ち上げました。
現在『もしもプロジェクト』は他の地域にも広がっています。『もしもプロジェクト』を通じて、みんなで「もしも」を考え、「備え」を実行していきます。

もしもプロジェクト 活動アーカイブ

暮らす人、働く人、遊ぶ人など、多様な人が集うそれぞれの街の特性を踏まえ、一人ひとりが「もしも」の日のために何ができるかを考え、備えることで、レジリエントな街づくりをめざす『もしもプロジェクト』
さまざまな団体やステークホルダーの皆さまとの活動をアーカイブでご紹介します。

もしもプロジェクト コンテンツ

『もしもプロジェクト』の活動を通してうまれたコンテンツを一部ご紹介します。
全国各地でSNSや新聞、ローカル雑誌などで発信しています。

もしもの100

持っておきたい防災グッズから、知っておくと役に立つ防災知識まで、防災にまつわる100のトピックスをご紹介。
備えること、知識を蓄えること、ここから始めてみませんか?

もしもの100

あなたに必要な備えはどれですか?

基本のもしも

No.001~029

ヘルメット

No.001︓ヘルメット
ヘルメットをかぶって、頭への怪我を防ぐ。

避難所の生活

No.030~037

トランプ

No.030︓トランプ
避難所の暮らしがやわらぎます。

水のない生活

No.038~044

携帯トイレ

No.038︓携帯トイレ
常備しておくと安心な非常用トイレ。

食べ物のない生活

No.045~051

いつもの缶詰

No.045︓いつもの缶詰
好きな缶詰で避難生活に心の余裕を。

電気のない生活

No.052~057

乾電池

No.052︓乾電池
乾電池があれば使えるものが増えます。

女性のもしも

No.058~062

生理用ナプキン

No.058︓生理用ナプキン
避難所で支給がない場合、備えておくと安心。

シニアのもしも

No.063~066

高層難民

No.063︓高層難民
高層階の物資不足、日頃から多めの備蓄を。

障がい者のもしも

No.067~070

ヘルプバンダナ

No.067︓ヘルプバンダナ
目や耳が不自由なことを伝える方法です。

ペットのもしも

No.071~074

ペットフード

No.071︓ペットフード
人と同じように1週間分の備えが安心。

もしもの「後」にできること

No.075~100

冷静な判断ができるのは10%

No.075︓冷静な判断ができるのは10%
75%が思考停止、15%が泣き叫ぶと言われています。

今、大地震が起きたら。

今、大地震が起きたら。
と、ちょっとだけ想像してみてください。

ここに並ぶ時計は、大震災が起こった時刻です。
でも地震が起こるその瞬間まで、きっと誰も予期はしていなかったはず。

もしも、デート中に地震が起きたら。
もしも、飲み会の途中に地震が起きたら。
もしも、ライブ中に地震が起きたら。

その「もしも」は「いつか」必ず起こります。
地震や災害と生きていく国だから。
いろんな「もしも」を想像してみませんか。

「もしも」のリスクに備えよう!こくみん共済 coop の災害に備える保障

もしものときの備え、準備していますか?
あなたの住まいの保障について見直してみましょう。

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台風

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持ち家でも賃貸でも
(戸建て・マンション・アパートなど)
ニーズに合わせてお手軽に保障を選べます。

住まいの保障について、もっと知る

「もらい火で火事に......保障はどうなるの?」「契約のとき不動産会社に勧められる火災保障は、加入しなければいけないものなの?」などの疑問を解決しながら、住まいの保障を選ぶポイントを、さまざまなコラムで掲載しています。

もしものときに役立つ、関連情報

たすけあいで防災・減災

こくみん共済 coop では、
防災・減災について考える
様々な取り組みを行っています。

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