地域からのお知らせ
2021/11/22
「もしもの100」あなたに必要な備えはどれですか?
当会と渋谷区観光協会、渋谷未来デザインとともに主催している『もしもプロジェクト渋谷』。
プロジェクトの一環として「もしもの100」という、防災にまつわる100のトピックスをご紹介しています。
中には、普段当たり前のように使っている日用品が実は防災グッズとして活躍する、という新鮮な発見があるものも。
今日は、その中から一部ご紹介します😄
013︓重い荷物を、軽く積む。
重いものは、なるべく「上」にもってきた方が軽く感じます。持ち出し用のリュックの中身もこの要領で積めるのがオススメです。登山の知識が、もしものときも役立ちます。
016︓ラップ
傷口に巻いたり、腹巻きとして体を温めたり、食器の上にかけて洗い物を減らしたり。ラップはもしものとき大活躍です。
025︓感震ブレーカー
揺れを感知して自動でブレーカーを落としてくれます。「通電火災」を防ぐアイテムとして取り入れておくと安全です。
026︓「共済」という備え
たとえ生き延びても、家や家具がこわれ、生活する環境が0になってしまっては、復興の気力も削がれてしまいます。だから、「共済」の仕組みで備えておきましょう。月々の掛金のお支払いで、住まいの復旧のお手伝いをしてくれます。
076︓家の中の避難場所「玄関」
家の中で避難するなら「玄関」です。逃げ場を確保できるうえに、倒れてくるものが比較的少ないです。非常用持ち出し袋も置いておくとすぐ外に逃げられます。
082︓体に火がついたらゴロゴロ消火
服に火が燃え移ってしまったときは「地面を転がる」ことで消火できます。「Step Drop and Roll」という考え方で、アメリカでは実は小学生から教わる知識なのです。