地域からのお知らせ(滋賀)
2024/08/16
「こくみん共済 coop〈全労済〉滋賀推進本部 第7回組合員代表者会議」開催報告
2024年7月31日(水)、クサツエストピアホテル(草津市)において「こくみん共済 coop〈全労済〉滋賀推進本部 第7回組合員代表者会議」を開催し、すべての付議事項が承認されました。
主な付議事項は以下のとおりです。
1.2023年度推進活動報告について
2023年度は、「こくみん共済 coop 中期経営政策2022-25 ~変革と創造~」の2年度目として、公式アプリの導入やこくみん Lifeサポートを推進しました。共済推進では、滋賀推進本部として団体生命共済とマイカー共済を最重点共済に設定して推進活動に取り組みました。
また、4月に住まいる共済の商品改定を実施しました。それに向け、12月には商品知識の研修とあわせ、防災・減災意識を高める協力団体向け研修会を実施いたしました。1月1日に令和6年能登半島地震が発生して以降、国内だけでも福島県沖、茨城県南部、岩手県沿岸北部、大隅半島東方沖、豊後水道、と震度5弱以上の地震が発生するとともに、4月16日の降雹被害では滋賀県内でも189件を超える被災受付となっております<7月2日現在>。
2.2024年度推進活動計画について
2024 年度は、「こくみん共済 coop 中期経営政策2022-25 ~変革と創造~」の3年度目として、前半2ヵ年の振り返りと取り巻く環境の変化への課題認識を踏まえ、当初設定した計画に加えていくつかの計画補強をおこない、実践していくこととなります。補強点の中でも、「火災共済誕生70周年、阪神・淡路大震災から30 年などを契機とする、住まいの保障点検や共済利用を防災・減災につなげる取組展開」や「老後保障・介護保障等を含めたトータルな保障提案の展開」などについて、組合員と直接向き合う推進本部として最優先で対応すべき推進課題となっています。
滋賀推進本部の協力団体では、「中経2025」スタートから2年間、団体生命共済とマイカー共済を最重点共済と設定し、組織提案活動とキャンペーンを主な施策として普及をはかってきました。2024 年度は、これらの共済推進に加え、「住まいの保障」や「老後保障・介護保障」なども含めた幅広い保障領域について、協力団体への情報提供と提案活動を工夫することで協力団体における共済運動をさらに前進させるべく、『モヤモヤ、スッキリ 大作戦!』を合言葉として活動展開します。
また、共済代理店チャネルでは、「中経2025」の成長チャネルとの位置づけのもと、共済代理店との連携強化をはかることで、取り扱い共済の拡大、普及をはかってきました。この流れをより確かなものにし、さらに発展させるため、強固で安定的な関係性を構築し各種推進施策を実行します。
これらの活動の土台として、2024 年度も引き続き、代表委員および役職員が先頭に立って運動を推進していきます。









