2023年7月31日（月）、クサツエストピアホテル（草津市）において「こくみん共済 coop〈全労済〉滋賀推進本部 第6回組合員代表者会議」を開催し、すべての付議事項が承認されました。

　主な付議事項は以下のとおりです。

１．2022年度推進活動報告について

　「こくみん共済 coop 中期経営政策2022-25 ～変革と創造～」の初年度である2022年度は、「新しいたすけあい」の創造・実践をすすめました。また、年度当初は新型コロナウイルス感染症の拡大が危惧される中、協力団体・関係団体の皆さまの多大なるご理解のもと、安全に配慮して説明会や個別相談の活動を行い、最近ではアフターコロナの中、新しい活動が行えるようになってまいりました。

　一方、共済金の支払状況は「新型コロナウイルス感染症」によるお支払いが大きくなるなど、前年度を上回る 総計 30,344件・総額 約32億8千万円の共済金をお支払いし、組合員へのお役立ちとなりました。

　また、SDGｓに準じた社会課題への取り組みとして、「交通安全」（横断旗の寄贈、啓発TVコマーシャル）、「子どもの健全育成」（児童図書の寄贈、なわとび・長なわの寄贈）、「防災・減災」（研修会）に関する活動を行いました。

２．2023年度推進活動計画について

　中期経営政策の2年目として、公式アプリの導入促進とこくみん Life サポートを活用した保障設計サポート・生活設計サポートの推進を展開し、「新しいたすけあい」を創造・実践していきます。

　事業推進においては「団体生命共済」「マイカー共済」を最重点共済とし、県内の4地区連・協力団体、各生活協同組合、各指定整備工場、労働者福祉事業団体等との連携をさらに強化して年間を通じて計画的な推進活動を行ってまいります。共済ショップにおいても「店舗キャンペーン」や既加入者に対するアウトバウンドによる相談や提案活動を展開していきます。

また、引き続き代表委員および役職員が先頭に立って運動を推進し、将来にわたる組合員へのお役立ちと豊かで安心できる社会づくりの取り組みをすすめるとともに、コンプライアンスやガバナンスを強化して業務品質のさらなる向上を目指します。