地域からのお知らせ

　ゆめ・みらい基金は、沖縄県において深刻な問題となっている「子の貧困」と、その根本的な要因である「親の貧困」問題に対する解決・改善に向けた支援に取り組むことを目的に、沖縄県内各労働団体および、会員団体のご協力のもとに、2016年10月から沖縄県労働者福祉基金協会を事務局として創設されました。

　本基金は、養育する子どもがいる世帯の親を対象に、親(世帯)の収入安定化に向けた就労・生活支援や、職業資格取得等にチャレンジする就学生の受験費用の支援等に利用されています。これらの支援により、「自助努力で補える分野」と、「公的公助がおよばない分野」の狭間で見過ごされていた部分に、働く仲間の「共助」による光をあてる一助を担っています。この度、2023年度の寄付額が確定し、基金の運営事務局である公益財団法人沖縄県労働者福祉基金協会へ寄付金を贈呈いたしました。

　１．贈呈式の開催日・場所

　2024年9月17日（火）　沖縄県労働金庫本店３階会議室

　２．2023年度こくみん共済 coop 沖縄推進本部の取り組み

　○共済商品（慶弔共済・自賠責共済は除く）を社会貢献寄付商品として設定し、新規ご契約1件につき100円を　　　ああ寄付しました。

〔　寄付金額　〕　1,255,200円　　(12,552件×100円) 

　　　

　　　　　　　

寄付金を贈呈するこくみん共済 coop 沖縄推進本部 砂川本部長（左）と沖縄県労働者福祉基金協会 仲宗根理事長（右）

3．2023年度こくみん共済 coop 指定整備工場沖縄県協議会の取り組み

　○こくみん共済 coop 組合員が各指定整備工場へ車検入庫した台数1台につき200円を寄付しました。

　〔　寄付金額　〕　1,108,000円　　（5,540台×200円)

　

　　　　　　　　

寄付金を贈呈するこくみん共済 coop 指定整備工場沖縄県協議会 金城会長（左）と沖縄県労働者福祉基金協会 仲宗根理事長（右）