地域からのお知らせ

　　　

　こくみん共済 coop＜全労済＞ は、「未来ある子どもたちを交通事故から守りたい」という思いで、歩行中の交通事故死傷者数が多い7 才児を中心に、子どもたちを交通事故から守るために2019年から「7 才の交通安全プロジェクト」に取り組んでいます。歩行中の交通事故による死傷者数を年齢別にみると、7 才児の死傷者数が際立って多く、この傾向は1994 年から2017 年までの24 年間、日本の交通事情における大きな課題であり続けてきました。交通安全教室などにより、子どもに交通ルールの啓発活動が行われているものの、頭では危険や予防策を理解していても年齢が低いほど実際の安全行動につながりにくいのが現実です。

　このような事情を踏まえ、こくみん共済 coop は、国立大学法人 金沢大学と共同研究を開始し、デジタル標識の実験や交通安全教材の開発・公開など、7 才児の交通事故を減らすためのより具体的な施策を産学の共創活動で実施するとともに、お車の補償である「マイカー共済」の掛金見積件数に応じた児童館・小学校などへの横断旗寄贈の取り組みを進めています。

今回、こくみん共済 coop 沖縄推進本部では、2020 年12 月〜2021 年5 月までの掛金見積件数に応じて4,460 本の横断旗を那覇市へ寄贈させていただきました。

記

１．日　時　：　2022年3月17日(木)　午前11時30分

２．場　所　：　那覇市役所（那覇市泉崎１丁目１番１号）

３．出席者　：　那覇市長　城間幹子　氏

　　　　　　　　那覇市教育委員会　教育長　山城　良嗣　氏　

　　　　　　　　那覇市市民文化部　部長　比嘉　世顕　氏

　　　　　　　　こくみん共済 coop 沖縄推進本部 本部長　大庭 雄一

　　　　　　　　こくみん共済 coop 沖縄推進本部 事務局長　大城 正章

　　　　　　　　こくみんcoop 沖縄推進本部　事業推進部次長　金澤　宏和

４．寄贈品　：　横断旗　4,460本 

【写真】城間市長（右から２人目）、山城教育長（右）に横断旗を手渡す大庭本部長（左から3人目）