地域からのお知らせ

2023年7月28日三重県総合文化センターにおいて、第6回三重推進本部組合員代表者会議が開催され、すべての付議事項について承認されましたのでご報告いたします。

１．2022年度事業概況

 三重推進本部の2022年度の事業は、「中期経営政策2022-25～変革と創造～」のスタートの年としてこれまでの「お役立ち」発想と「共創」活動を堅持しつつ、各種施策の実行とその基盤整備となる「推進体制の再編・整備」の課題を整理しながら、「広さ（新契約）」だけでなく「深さ（複合加入）」「長さ（継続利用・流出防止）」を追求し、「事業の持続的成長と運動の発展」にむけた変革をすすめました。

2022年度もコロナ禍での共済推進となりましたが、非接触推進（ダイレクトメール、WEB面談等）を中心に組合員との接点を持ったこと、団体保障制度の重要性を認識いただき一律加入の導入・新規・見直しに繋がったこと、またマイカー共済での団体割引適用による可処分所得の向上を訴えた結果、純増目標（423,648件）に対して純増実績（466,190件）と多くの方にご利用いただく事ができました。

三重推進本部の共済金のお支払い状況では、新型コロナウイルス感染症を中心とした入院共済金が大幅に増加し、総合計39,238件、43億272万円となり前年比は件数130.8％、金額117.6％となりました。