地域からのお知らせ
2022/08/05
こくみん共済 coop<全労済> 「第5回三重推進本部組合員代表者会議」開催のご報告
2022年7月29日三重県総合文化センターにおいて、第5回三重推進本部組合員代表者会議が開催され、すべての付議事項について承認されましたのでご報告いたします。
1.2021年度事業概況
三重推進本部の2021年度の事業は、「New-Zetwork(2018年度~2021年度中期経営政策)」の最終年度として、組合員・協力団体などと向き合うすべての場面において、組合員とその家族に寄り添い役立ち続ける事業と運動をすすめました。
2020年度から続く新型コロナウイルス感染拡大の影響は継続しており、協力団体チャネルにおいては、感染拡大時期には各種推進展開、説明会、訪問などの自粛、また居住域チャネルについても各ショップの営業時間短縮の継続実施、来店数の減少など、昨年度同様に取り組みに制限があり、新規契約の獲得は件数では達成できましたが、口数については若干の未達成となりました。 また、純増目標については、新入組合員や中途採用などでの団体生命共済の一律加入による増加、およびこくみん共済の「お役立ち相談員」による保障点検活動などにより契約維持率が強化され、件数では目標を達成できましたが、口数では未達成となりました。
共済金のお支払い状況は、新型コロナウイルスの影響で疾病入院の受付件数が全般的に増加しておりますが、自然災害での被害が少なかったため、全共済合計は件数では微増、共済金額では微減となりました。
2.2022年度推進活動計画
『お役立ちと共創活動』による「深く」・「長く」・「広い」関係づくりに向けて
2022年度は、次期中期経営政策(2022年度~2025年度)のスタートの年となります。これまでの「お役立ち」発想と「共創」活動を堅持しつつ、各種施策の実行とその基盤整備となる「推進本部の再編・整備」の課題を整理しながら、「広さ(新契約)」だけでなく「深さ(複合加入)」「長さ(継続利用・流出抑制)」を追求し、「事業の持続的成長と運動の発展」にむけた変革をすすめます。
こくみん共済 coop 三重推進本部(三重労済)創立60周年記念事業のご報告
2021年度、こくみん共済 coop 三重推進本部(三重労済)は創立60周年を迎え、「創立60周年感謝の表明」、「助け合いの輪を広げる活動」として三重県を中心として活動する団体へ寄付を行いました。寄付先は以下の通り(順不同)。
<職域> 合計2,369,050円
- ・桑名ボランティア連絡協議会 ・いなべ市社会福祉協議会 ・四日市子ども食堂55
- ・エスペランス四日市 ・鈴鹿里山学院 ・亀山市社会福祉協議会 ・伊賀市社会福祉協議会
- ・名張厚生協会 ・チャイルドラインMIE ・三重ボランティア基金 ・津市社会福祉協議会
- ・GreenAppleSquare子ども食堂&親子日本語教室 ・松阪子ども食堂 ・伊勢市社会福祉協議会
- ・鳥羽市社会福祉協議会 ・志摩市社会福祉協議会 ・玉城町社会福祉協議会 ・尾鷲市社会福祉協議会
- ・紀北町社会福祉協議会 ・熊野市社会福祉協議会 ・御浜町社会福祉協議会 ・紀宝町社会福祉協議会
<地域> 三重県への寄付 合計300万円
- ◎防災・減災への基金 (防災対策部)
- ◎三重県子ども基金 (子ども・福祉部)
- ◎新型コロナ克服みえ支え“愛”募金 (戦略企画部)