2024/8/7

2024年7月31日（水）、ラボール京都＜大ホール＞にて「こくみん共済 coop 第7回 京都推進本部 組合員代表者会議」を開催し、すべての付議事項が承認されました。

主な付議事項は以下のとおりです。

１．2023年度事業報告について

■　主な活動
　新型コロナウイルス感染症が5類に移行するなど3年余り続いたコロナ禍がようやく収束した年でした。コロナ禍の間にすすんだデジタル化の利点を活用し、引き続き直接対面だけでなく、オンラインツールを活用した協力団体との打ち合わせや、共済推進の説明会、個別の相談会など、接点強化の取り組みをすすめました。

　また、「保障の適正化」に向けた取り組みとして、保障の点検活動の実施や、適正な加入に向けた説明会・個別相談の実施、資料請求者・契約満了者へのフォローコールを実施するなどのアウトバンド強化に取り組みました。

■　事業報告
　京都推進本部の2024年5月末の加入実績は全共済合計510,811件、73,575,624口となりました。

２．2024年度事業計画について

　「こくみん共済 coop 中期経営政策 2022-25 ～変革と創造～」の3年目となる2024年度は、「火災共済誕生70周年」となります。これまでの2年間で段階的に実践してきた施策をさらに展開し、「たすけあいの輪」を広げていきます。

　協力団体においては、直接対面を中心に、オンライン対面を組み合わせながら、説明会・セミナーや相談会を実施し、協力団体・組合員との接点づくりの強化と活動量の引き上げに取り組みます。

　共済代理店においては、代理店を通じた組合員への適正保障提案や、付加価値の高いサービスを提供できるよう、代理店との関係強化をすすめていきます。

　居住域においては、来店者をはじめとする組合員への適正保障提案に加え、来店者・資料請求者・契約満期者等へのフォローコールの実施など、アウトバウンドを強化し、接点の創出に取り組みます。

　京都推進本部では、引き続き、組合員一人一人のライフプランに沿った保障を提案しながら、「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」を目指します。