2022/8/3

2022年7月29日（金）、ラボール京都＜大ホール＞にて「こくみん共済 coop 〈全労済〉 第5回 京都推進本部 組合員代表者会議」を開催し、すべての付議事項が承認されました。

主な付議事項は以下のとおりです。

１．2021年度事業報告について

■　主な活動
　新型コロナウイルス感染防止対策をはかりながら、オンラインも活用し、共済推進の説明会や個別の相談会などの対面推進を実施しました。

　協力団体とともにお役立ち発想による共創活動を実践するため、生活保障設計運動を展開しました。具体的には、重点共済の団体生命共済、こくみん共済、住まいる共済、マイカー共済ならびに自賠責共済を中心に、保障の点検活動や適正な加入に向けた説明会、個別相談などに取り組みました。

　団体生命共済においては、2022年6月の制度改定に向けて、団体生命共済一律加入の提案を中心に「たすけあいの輪」を広げる活動に取り組みました。

■　事業報告
　京都推進本部の2022年5月末の加入実績は全共済合計524,055件、74,894,173口となりました。

２．2022年度事業計画について

　「中期経営政策 2025 変革と創造」の初年度となる2022年度は、積極的な働きかけによる接点強化に取り組むとともに、組合員の声を聞き、寄り添うことで、より多くの人と「たすけあいの輪を広げる」取り組みを展開します。

　職域においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に端を発し、コミュニケーション手段が多様化している社会環境の変化に対応するため、オンラインを活用しながら、相談会や説明会、セミナーなどの対面推進を強化していきます。

　居住域においては、直接対面やオンライン対面による保障相談に加え、来店者・資料請求者・契約満期者に対しフォローコールを実施するなど、アウトバウンドを強化していきます。

　共済代理店においては、引き続き加入拡大に向け、必要に応じてオンラインを活用しながら各代理店との関係強化をすすめていきます。

　京都推進本部では、引き続き、生活保障設計運動による組合員ひとりひとりのライフプランに沿った保障の充実を目指すとともに、将来にわたる組合員へのお役立ちと、豊かで安心できる社会づくりを目指します。