地域からのお知らせ
2023/5/1
自転車の安全利用のために
~4月1日よりヘルメット着用の努力義務開始~
改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。
これまでは13歳未満の子どもにヘルメットを着用させるよう努めなければなりませんでした。
しかし、今後は年齢を問わずに着用するよう努めなければならなくなりました。
下図のとおり、自転車乗用中の交通事故で亡くなられた方は、約6割が頭部に致命傷を負っています。
また、自転車乗用中の交通事故においてヘルメットを着用していなかった方の致死率は、着用していた方に比べて平成30年から令和4年までの5年間の合計で約2.1倍高くなっています。
交通事故の被害を軽減するためには頭部を守ることがとても重要です。
買物や通勤・通学など、日常生活で自転車に乗るときは、ヘルメットを着用して頭部を保護しましょう!
また、自転車は乗り方を誤れば重大な事故につながる可能性があります。万一加害者になった場合は、以下のとおり高額な賠償責任を負うリスクもあり、運転者が子どもの場合は保護者がその責任を負うことになります。
こくみん共済 coop では、高額な賠償責任を負うリスクや自身のケガへの備えとして、「こくみん共済(傷害タイプ)+個人賠償責任共済」の加入をおススメいたします!