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地域からのお知らせ(滋賀)

2022/08/16

「こくみん共済 coop〈全労済〉滋賀推進本部 第5回組合員代表者会議」開催報告

 2022年7月29日(金)、クサツエストピアホテル(草津市)において「 こくみん共済 coop〈全労済〉滋賀推進本部 第5回組合員代表者会議 」を開催し、すべての付議事項が承認されました。

 主な付議事項は以下のとおりです。

1.2021年度推進活動報告について

 2021年度は「中期経営政策(New-Zetwork)」(20182021年度)の最終年度として、新型コロナウイルス感染症に対する安全に配慮しつつ、「お役立ち発想」と「共創活動」による たすけあいの輪 をむすぶことを掲げて、事業と運動の発展にむけた諸活動に取り組みました。

 事業推進においては「団体生命共済」「こくみん共済」「住まいる共済」「マイカー共済」「自賠責共済」を中心に、県内の4地区連や協力団体、各生活協同組合、各指定整備工場、労働者福祉事業団体などと連携し、地区連役員・代表委員会役員との同行訪問、新入組合員への取り組み、キャンペーンの取り組みなどを行いました。また、滋賀労済創立60周年・2年目の活動として「推進活動にもとづく表彰」を継続して展開し、多くの協力団体にご協力をいただきました。共済ショップでは、コロナ禍により組合員との対面機会が減少するなか、年2回の「店舗キャンペーン」を実施しました。

 一方、共済金の支払い状況は、「滋賀県北部での大雪被害」「新型コロナウイルス感染症」によるお支払いが大きくなるなど、前年度を上回る 総計 23,728件・総額 約328千万円の共済金をお支払いし、組合員のお役立ちとなりました。

 また、SDGsに準じた社会課題への取り組みとして、「交通安全」(横断旗の寄贈、啓発TVコマーシャル)、「子どもの健全育成」(児童図書の寄贈、なわとび・長なわの寄贈」、「防災・減災」(研修会)に関する活動を行いました。

2.2022年度推進活動計画について

 本年度は、新たな「中期経営政策2022-25  ~変革と創造~ 」(2022年度~2025年度)のもと、従来のたすけあいを強化・発展させ、新しいたすけあいのカタチを構築するなかで「お役立ち発想」と「共創活動」により 新しいたすけあい” を創造・実践する姿として「こくみん共済 coop スタイル」を掲げて、事業と運動のさらなる発展にむけて取り組んでいく初度年度となります。

 事業推進においては「団体生命共済」「マイカー共済」を最重点共済とし、県内の4地区連や協力団体、各生活協同組合、各指定整備工場、労働者福祉事業団体などとの連携を強化し、年間を通じて計画的な推進活動を行ってまいります。共済ショップにおいては、「店舗キャンペーン」や既加入者に対するアウトバウンドによるフォロー活動を展開していきます。活動にあたっては、引き続き新型コロナウイルス感染症への安全配慮に留意しながら、新しい生活様式に適応した推進活動を促進していきます。

 あわせて、頻発する自然災害から生命・財産を守る防災・減災の取り組み、無保障者を無くす取り組み、交通安全や子どもの健全育成につながる取り組みなど、SDGsに準じた社会課題への取り組みも組合員と一緒に実行していきます。

 滋賀推進本部は、引き続き代表委員および役職員が先頭に立って運動を推進し、将来にわたる組合員へのお役立ちと豊かで安心できる社会づくりの取り組みをすすめるともに、コンプライアンスやガバナンスを強化して業務品質のさらなる向上を目指します。

 

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