2024/5/21
トキっ子カレッジ
「親子で楽しい!防災グッズ作り」を開催しました!
トキっ子くらぶ様と一緒にトキっ子カレッジ
『親子で楽しい防災グッズづくり!』
を開催しました!
▽ 防災士、防災備蓄収納プランナー「笑顔の応援団 NPO法人とらのまき」代表 椎谷照美先生から
防災についてご講演いただきました。
|【ミニ講座】知っておこう防災について
災害はいつ起こるかわかりません。「非常持ち出し袋 (防災バッグ)」の重要性はご存知の方も多いと
思いますが、災害以外でも外出中のトラブル(交通機関の運休、車の渋滞)に巻き込まれたときに役立つ
「0次の備え = いつも携帯し、持ち歩く防災グッズ」についてお話をいただきました。
また、非常持ち出し袋の中身も、ご家族の年齢や季節にあわせて定期的に見直し、それぞれに必要な
ものを用意しておくこと、ご家庭でのローリングストックの方法や災害時のトイレについても教えて
いただきました。
|【家族で話そう】おすすめ家族防災会議
学校や職場で災害にあったとき、お互いに連絡が取れないこともあるかもしれません。
何もないときだからこそ、『もしも』を想定しいざというときの行動を具体的に考えておくことが大切です。
今回の講演では、いざというときに少しでも落ち着いて行動できるように、災害時の行動についてご家庭での
「宣言」を書いていただきました。
|【親子でいっしょに】防災グッズを作ってみよう
床が汚れていたり、靴がはけないようなときでもすぐに作れる新聞紙スリッパ。
災害時でなくても長時間のドライブなど「ちょっと靴をぬぎたいな...」というときにも使えて
便利です。
電気や水が使えない、家や避難所では限られたものでしか遊べない状況でも新聞紙や紙コップ、紙皿を
使った「身近なもので遊べるおもちゃ作り」に挑戦!
お皿やコップに絵を描いたり、みんな上手に作っていました。
工作のあとは新聞積み木に挑戦。どこまで高く積めるかな...?
ご参加いただいた方からの声をご紹介いたします♪
「備えの理由が明確に伝わってきたので、今までにないくらいためになりました」
「防災について知りつつ、子どもと工作ができました」
「知っているようでわかっていないことがあり、たくさん学ばさせてもらいました」
普段の生活の中で遊びながら防災について考える。
今回のイベントが、皆さまの「もしも」の備えにつながれば嬉しいです。