地域からのお知らせ
2021/12/10
非常用電池を福井市に寄贈
非常用マグネシウム空気電池「マグボックス」を寄贈
福井県労働者共済生活協同組合は、1961年11月に法人認可を受け、今年の11月に60周年を迎えました。
つきまして、記念事業の一つとして「福井市へ防災用品の寄贈」をさせていただきました。
1. 日 時:2021年11月22日(月)11:00~11:30
2. 場 所:福井市役所本館3階「貴賓室」
3. 寄贈品:非常用マグネシウム空気電池 マグボックス 40個
4. 出席者: 【福井市】
市長 東村新一 氏
局長(市民生活部危機管理局) 小谷佳倫 氏
副理事(市民生活部危機管理局) 磯見弘樹 氏
【こくみん共済 coop <全労済>福井推進本部・福井県労働者共済生活協同組合】
本部長・理事長 杉本 眞一
事業推進部長 成川 幸治
こくみん共済 coop 公式キャラクター ピットくん
【非常用マグネシウム空気電池「マグボックス」の選定理由】
大規模災害の発災時には早急な復旧・復興支援が求められ、被害状況の確認には携帯電話やタブレット端末などによる情報収集がおこなわれています。しかし、被災原因によっては大規模な停電が発生し、停電となった場合は復旧までに一定時間が必要となり、バッテリー切れにより、充分な情報収集が行えない事態も想定する必要があります。
つきましては、電池切れによる情報の遮断を回避するための防災用品として「マグボックス」を寄贈することとしました。
【非常用マグネシウム空気電池「マグボックス」の特徴】
水や海水を入れるだけで発電し、スマートフォンやタブレット、USB機器等に必要な大容量の充電ができます。難燃性マグネシウム合金を使用しているので安全性が高く、メンテナンス不要で5年の長期保存が可能です。
スマートフォンを最大30回充電が可能で、発電時間は最大5日間となっています。また、重量は約1.6kgと持ち運びがしやすく、さまざまな場面で活用できます。
【寄贈式の様子】左からピットくん、当会福井推進本部 本部長 杉本、福井市市長 東村氏