導入に至った経緯について
教えてください
当労組は、以前より、基本・傷害・病気入院・手術の保障を10口(遺族保障100万円・入院保障1,000円)加入しておりました。
2020年8月より、適宜、執行委員会にこくみん共済 coop に参画いただき、団体生命共済で保障を充実させる重要性について学習し、掛金単価が引き下がるタイミングで、保障の拡充をはかることを決定いたしました。
導入にむけた課題・悩みを
教えてください
掛金額が引き上げとなることで、個々の組合員の方からの反対意見は一定程度ある反面、一律制度に賛同し、もっと大きな保障を
求める声もありました。双方の意見を尊重した保障額の設定が非常に悩みどころでした。
課題・悩みをどのように
対応しましたか
2022年8月の更新時に掛金単価が引き下げとなることを受け、保障を充実させるならこのタイミングしかないと感じ、執行委員会における丁寧な議論に努めていきました。
また、定期的にこくみん共済 coop の支所長・担当職員にも執行委員会に参画いただきました。
導入を決めたポイントを
教えてください
以前より検討を進めてまいりました。2021年8月更新時に病気入院特約の定率付帯を導入し、追加加入の保障を充実させる中で、
団体生命共済について学習したことが、全員加入部分の充実への声にもつながっていったと感じます。
導入に対する組合員からの
声を教えてください
以前より、請求する際の手続きに際し、保障額が大きくないという声は一定程度ありました。また、健康に課題を抱える組合員やその職場からは一律制度の拡充を求める声もありました。このような中で、一律制度の拡充は組合員の保障の充実につながったと感じています。
執行委員長から一言
病気入院・手術などの共済金請求が増えていく中で、保障額を手厚くしたいという気持ちはありましたが、掛金増額の点から踏み切れないでいました。
しかし、今回、こくみん共済 coop 担当職員と一緒に保障の組み合わせを考えていくことで、掛金は上がりますが、組合員皆さんが納得できる保障内容に近づけたのではないかと考えています。今後もより良い保障となるように見直しを継続していきたいと思います。
担当者から一言
入院など、いろいろな請求をいただいた時、組合員の皆さまが必要としていただいていると実感し、私自身もお役立ちできていることをうれしく思います。
今後も「手頃な掛金で大きな保障」のセット共済を利用いただけるよう取り組んでまいります。