こくみん共済〈全労済〉

導入事例

神岡鉱山労働組合

神岡鉱山労働組合は、生活習慣病である「がん」保障の必要性を理解いただき、
がん保障へ備えを追加しました!
見直しに至った経過や執行部の声を紹介します。

導入に至った経緯について
教えてください

当労組としては、基本保障・災害保障・病気入院保障・手術保障・重度障害保障全て10口(遺族保障100万円・入院保障1,000円)
備えており、現状の保障で変更をする予定は考えておりませんでした。しかし、こくみん共済 coop 担当職員より、生活習慣病である
「がん」保障の必要性を強く訴求提案をいただいた事もあり、検討の運びとなりました。

導入にむけた課題・悩みを
教えてください

制度改定により、掛金が引き下がる事については、歓迎でしたが当初新たな保障の追加は、考えておりませんでしたので、一部の執行部・職場委員の理解を得る事に苦慮しました。

課題・悩みをどのように
対応しましたか

新たな制度導入に向け、執行部・職場委員に対して理解いただける場の提供を通じて、複数回の意見交換等を行う中で、労組役員の総意となりました。

導入を決めたポイントを
教えてください

掛金負担については、微増となるものの、組合員の事を考えたときには、今後に向けて重要な保障である事を労組役員全体で共通認識できた事が要因となりました。

導入に対する組合員からの
声を教えてください

定期大会で、議案提案を行いましたが、特に反対意見もなく承認決定されました。一部の組合員からは、がん保障が拡充される事について、歓迎の声がありました。

谷井執行委員長から一言

現行の団体保障制度拡充については、正直考えておりませんでした。こくみん共済 coop からの提案により、協議が始まった訳ですが、がん保障の必要性、過去の組合員の請求事由等を再確認・再認識するいい機会となりました。労働組合の福利厚生制度として、大変重要な位置付けとなっています。労組役員内で、問題意識を持ち、共有が図れた事に対しても大変有意義でした。

左:山口執行委員(ご担当) 中央:鈴木委員長

共済担当の
水口事務局長から一言

過去に組合員から、がん治療による請求があった事もありましたが、その当時は必要性の認識は正直ありませんでした。今回の提案で、がん特約が新設になった事を知りました。掛金面も協議する上では、重要ですが、組合員のための団体保障制度を改めて認識するいい機会となりました。

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