こくみん共済〈全労済〉

導入事例

山形ガス労働組合

全員一律加入で実施している保障制度に、病気入院保障と手術保障を追加しました!
見直しに至った経過や執行部の声を紹介します。

導入に至った経緯について
教えてください

現在、団体生命共済の利用については、死亡保障1,000万、病気入院5,000円、新手術特約を25,000円を付帯しております。労組内では最近医療保障についての話題が挙がる事があり、掛金引き下げのタイミングで提案を受け、組合員の不安を解消するために何ができるかを考え、検討することとなりました。

導入にむけた課題・
悩みを教えてください

現在の保障内容で問題無いと思っている組合員や、掛金をできるだけ下げたいと思っている組合員に対し、理解してもらうことに
少し時間を要しました。また、コロナ禍のため導入に向けた議論の時間を確保するのも難しかったです。

課題・悩みをどのように
対応しましたか

全員一律加入の優位性を説明し、健康状態に不安のある組合員がいたとしても、組織の力で困っている組合員に手を差し伸べることができる制度ということを説明し、一律の引き上げに理解をいただきました。議論についても対面のみならず、書面や電話等の対応も行いました。

導入を決めたポイントを
教えてください

掛金引き下げのタイミングにより、掛金の上昇が無く、保障を拡充でき、また、組合員の可処分所得向上に寄与することができることが組合員に浸透したため導入を決めました。

導入に対する組合員からの
声を教えてください

①掛金が下がり保障が拡充するのであれば、大変助かるのでありがたい。
②最近入院をし、改めて医療保障の必要性を感じたのと同時に、一定期間保障の増額ができなくなることを危惧していたが、
一律保障の引き上げにより保障が増額することになるので嬉しい。

鈴木委員長から一言

コロナ禍の影響で心身ともに疲れ、体調を崩す社員が増えてきています。そのなかでこくみん共済 coop の担当者から、掛金引き下げのタイミングで掛金の上昇が無く、入院・手術の保障額が拡充できるという提案がされ、組合員へ内容を説明し、今回導入させていただくことになりました。私も以前、団体生命共済の支払いを受け、組織保障の必要性を強く認識していたところです。今度ともよろしくお願いします。

左:山口執行委員(ご担当) 中央:鈴木委員長

共済担当の山口さんから
一言

昨今のコロナ禍の状況のなか、こくみん共済 coop 担当職員からは、日頃よりお声がけいただき心強く思っております。これからも当組合員の生命・医療保障について何かありましたら、頼りにしておりますので、よろしくお願いします。

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