ライフステージから見てみよう

安心できる人生を送るために、まず、
“いま”のライフステージにあった保障を考えましょう。

結婚、出産、子どもの独立、老後・・・と、ライフステージによって必要な保障は異なります。
ライフステージの変化で考えておきたい保障のポイントをみてみましょう。

葬儀費用はいくらかかる?
教育費用はどれくらいかかる?
入学にかかる費用はどのくらい?
60歳以上の主な収入源は?

社会人になったら

社会人になったら

子どものいない独身期は、万一のけがや病気を考えて医療保障を中心とし、遺族保障については、必要最低限(葬式代など)を備えましょう。また賃貸・持ち家に関わらず、火災保障(家財)も忘れずに備えましょう。

遺族保障の必要保障額の目安
葬祭費用など
500万円程度
医療保障の必要保障額の目安
治療費の自己負担分、食事代・諸雑費、差額ベッド代、がん・先進医療の費用など
入院日額10,000円〜15,000円程度
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結婚したら

結婚したら

結婚を機に保障を考える方も多いと思います。夫婦二人の場合は、今後想定されるイベント(子どもの誕生や住宅購入など)に備えたライフプランを考えましょう。遺族保障については、まずは葬祭費用を準備し、配偶者の老後の生活なども考慮して考えましょう。医療保障については、がんや先進医療に対してもしっかりと備えましょう。

遺族保障の必要保障額の目安
葬祭費用や配偶者の老後準備資金など
500万円〜1,000万円程度
医療保障の必要保障額の目安
治療費の自己負担分、食事代・諸雑費、差額ベッド代、がん・先進医療の費用など、生活の状況に応じた収入の補填
入院日額10,000円〜15,000円程度
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子どもが生まれたら

子どもが生まれたら

子どもが生まれ、独立するまでのこの時期は、遺された家族の生活費や収入補てん、子どもの教育費等、遺族保障としてしっかりと備える必要があります。
公的年金や企業保障等の「すでに準備されている保障」を把握し、貯蓄を加味しながら不足する分を共済(保険)で備えましょう。

遺族保障の必要保障額の目安
遺された家族の基本生活費、配偶者の収入補てん、子どもの教育費など
3,000万円〜5,000万円程度
医療保障の必要保障額の目安
治療費の自己負担分、食事代・諸雑費、差額ベッド代、がん・先進医療の費用など、生活の状況に応じた収入の補填
入院日額10,000円〜15,000円程度
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子どもが独立したら

子どもが独立したら

子どもの就職や結婚は、遺族保障を見直す大きなライフイベントです。一般的に、子どもの独立により遺族保障の必要保障額は減少しますが、一方で老後保障についてしっかりと考える必要があります。自身の描くライフプランに沿って、セカンドライフに備えた必要な保障を考えましょう。

遺族保障の必要保障額の目安
葬祭費用、老齢年金で不足する遺族の生活費など
500万円〜1,000万円程度
医療保障の必要保障額の目安
治療費の自己負担分、食事代・諸雑費、差額ベッド代、がん・先進医療の費用など、老後を考えた保障の備え
入院日額10,000円〜15,000円程度
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子どもの教育費/塾・お稽古代

お子さまの教育費用や塾・お稽古代は、進路によって大きく変わってきます。 当シミュレーションでは、目安となる子どもの教育費用を下記の内容で、算出しています。


【幼稚園から高校まで】

幼稚園[3年間]
(万円)
小学校[6年間]
(万円)
中学校[3年間]
(万円)
高校[3年間]
(万円)
公立 学習費 22 63 51 93
塾・お稽古代等 27 149 111 61
私立 学習費 50 604 320 225
塾・お稽古代等 43 397 110 91

文部科学省「令和3年度子供の学習費調査」をもとにこくみん共済 coop で作成


【大学】

国立[4年間]
(万円)
私立文系[4年間]
(万円)
私立理系[4年間]
(万円)
自宅 409 642 785
下宿・アパート 736 928 1,071
※入学費、授業料、課外活動費、通学費、生活費(自宅を除く)を含む
文部科学省「令和3年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金額」
独立行政法人日本学生支援機構「令和2年度学生生活調査結果」をもとにこくみん共済 coop で作成