全水道共済推進本部からのお知らせ詳細

2024年7月29日

2024年7月27日（土）13時30分から東京・田町交通ビルにて「全水道共済生協 第94回通常総代会」および「こくみん共済 coop <全労済> 全水道共済推進本部 第14回組合員代表者会議」を開催しました。

総代（組合員代表者）定数105名に対し、出席総代100名（本人出席56名、代理人出席8名、書面出席36名）のもと、すべての議案および付議事項が満場一致で可決承認されました。

• なお、承認された主な議案などは、以下のとおりです。

(1) 加入実績
2023年度の加入実績は、合計契約件数51,294件（前年比1,241件の減）、合計契約口数6,434,982口（前年比66,237口の減）となりました。

(2) 支払共済金実績
2023年度の支払共済金実績は、合計支払件数2,751件（前年比351件の減）、合計支払共済金額377,442,797円（前年比16,528,870円の減）となりました。

2023年度決算にもとづく各共済（団体生命共済・こくみん共済）の割戻しが、こくみん共済 coop <全労済> の通常総会で決定後、全水道共済推進本部へ割り当てられることとなります。この割戻金の10％については、この組合の自己資本の強化と組合員の福祉向上の資金に充てるため、組合員出資金に振替増資をおこなうこととなりました。

(1) 協力団体と一体となった事業推進体制の確立

• ・「労働運動と共済運動は運動の両輪である」との基本的な考え方を堅持し、労働運動と一体となった共済推進活動の実践。
• ・新たに全水道本部共済推進委員会を設置し、地方本部共済推進委員会の再構築。
• ・全水道労組の組織化と連動した共済推進運動の拡大。加入拡大モデル単組（仮称）先行的実施。

(2) 重点共済の推進

• ・新団体年金共済　（ライフステージに応じた貯蓄性制度の必要性を訴求した展開）
• ・団体生命共済　　（全員一律契約が組合員にとって必要不可欠な基本保障となることを周知し、単組と一体となった共済推進）
• ・住まいる共済　　（2024年4月商品改定を踏まえ、こくみん共済 coop の原点を発信し、2024年12月の火災共済誕生70周年を踏まえた推進展開）
• ・マイカー共済　　（見積もり取得活動を基盤とした推進。事故防止啓発活動を展開し、団体割引制度の安定的な維持・拡大につなげる好循環の創出）

(3) その他重要政策課題

• ・推進拠点経由の申込書・請求書等の不備縮減
• ・誤発送・誤封入ゼロにむけた取り組み