全水道共済推進本部からのお知らせ詳細

2023年8月1日

2023年7月29日（土）13時30分から徳島市・徳島グランヴィリオホテルにて「全水道共済生協 第92回通常総代会」および「こくみん共済 coop<全労済>全水道共済推進本部 第13回組合員代表者会議」を開催しました。

総代（組合員代表者）定数100名に対し、出席総代98名（本人出席51名、代理人出席9名、書面出席38名）のもと、すべての議案および付議事項が満場一致で可決承認されました。

• また、本年は、役員改選期であるため、新役員体制は「2023年 全水道共済生協役員および全水道共済推進本部代表委員 一覧」をご覧ください。
• なお、承認された主な議案などは、以下のとおりです。

(1) 加入実績
2022年度の加入実績は、合計契約件数52,342件（前年比1,785件の減）、合計契約口数6,382,327口（前年比207,417口の減）となりました。

(2) 支払共済金実績
2022年度の支払共済金実績は、合計支払件数3,102件（前年比266件の増）、合計支払共済金額393,971,667円（前年比8,495,465円の増）となりました。

2022年度決算にもとづく各共済（団体生命共済・こくみん共済）の割戻しが、こくみん共済 coop<全労済>の通常総会で決定後、全水道共済推進本部へ割り当てられることとなります。この割戻金の10％については、この組合の自己資本の強化と組合員の福祉向上の資金に充てるため、組合員出資金に振替増資をおこなうこととなりました。

(1) 協力団体と一体となった事業推進体制の確立

• ・「労働運動と共済運動は運動の両輪である」との基本姿勢を堅持し、共済推進活動の確実な実行。
• ・全水道の各地本共済推進委員会と連帯し、域内単組の加入状況等の情報提供や重点課題等に対する要請に応える。
• ・保有件数・口数と主要共済（住まいる・団生・マイカー・自賠責）の新契約数の前年超えをめざし取り組む。

(2) 重点共済の推進

• ・団体生命共済　（2024年1月から個人賠償責任共済が付帯できるようになることを契機とした利用拡大）
• ・住まいる共済　（2024年4月商品改定を踏まえ、新契約推進と流出抑制の取り組み）
• ・マイカー共済　（団体割引制度の訴求、ならびに社会課題と連動した取り組み）

(3) その他重要政策課題

• ・中経2025の中間検証の実施
• ・推進拠点経由の申込書・請求書等の不備縮減
• ・誤発送・誤封入ゼロにむけた取り組み