かつて経験したことがないほどの、揺れと津波が襲った2011年3月11日。あれから日本の各地では、観測史上初と呼ばれる自然災害が多発しました。しかし内閣府の調査※では、万一の災害に食料や飲料水、日用品などを準備していると回答した方は約46%と半数以下です。あの震災の記憶を風化させないためにも、10年が経つ今年、もう一度防災について考えてみませんか。
※平成30年1月 内閣府政府広報室 「防災に関する世論調査」の概要 より
はじめに
危機管理アドバイザー 国崎 信江
※当ホームページ上全ての掲載情報は、あくまでも掲載時点における情報であり、事前に予告なく内容等を変更・削除することがありますので、あらかじめご了承ください。（公開日 第1回～第3回 2021年2月26日／第4回～第6回 2021年3月8日）